広島大学では、未成年の学生や患者など多くの方々が集う公共の場であること、並びに受動喫煙防止の重要性を踏まえ、2020年1月より「キャンパス内全面禁煙」を実施しています。

　喫煙が健康に深刻な影響を与えることは科学的に明らかであり、喫煙者自身だけでなく、受動喫煙によって非喫煙者の健康にも深刻な被害をもたらします。

　広島大学は教育機関として、学生の皆さんが自身と周囲の健康を考え、喫煙習慣を持たず、喫煙者は「卒煙」を目指して、心身ともに健康な状態で卒業していただきたいと願っています。

　今後も引き続き、全面禁煙の徹底に向けた取り組みを続けてまいりますので、皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

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