- 文学部の川島先生にインタビューしました
- 2011/08/24
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8月19日(金)に、Knock on the door の取材を行いました。今回は文学部の川島健准教
授にお話しを伺いました。川島先生はサミュエル・ベケットというアイルランド出身の作家を研究されています。特に
言語と思考に興味を持って研究されています。 「『言語は思考の道具である』と言われま
すが、私は言語は思考そのものだと考えています」とおっしゃった時に、私は「なるほど!」
と思わされました。川島先生がサミュエル・ベケットを知ったのは、大学時代に、演劇活動をする友人の手伝
いをしていた時だそうです。いつ、どこで、自分の興味をそそられるようなことと出会えるか
わかりません。だからこそ、私も、その興味と出会えるように、いろんなことをしていきたい
と思いました。夏が過ぎれば読書の秋、ということでサミュエル・ベケットの本を読んでみてはどうですか?
「時間があまり無いし…」という人は是非、『HU-Style』を読んでください!次号(10月発行)
で、川島先生の研究や先生自身の話を面白く紹介したいと思います。お楽しみに!【学生スタッフ:野田順平(教育学部1年)】