- 学生広報スタッフのリレーブログ・10広大WebCM制作【撮影編】
- 2010/12/15
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こんにちは、学生スタッフの武林です。WebCMの制作では主に撮影担当という大役でし
た。責任重大です!!ということで、リレーブログ今回は【撮影編】です。「4秒の動画に50分の撮影時間!?」リレーブログ【監督準備編】で林君が、「たった4秒
の撮影に、50分もかかる」と言っていた理由、ここで明かします(笑)!撮影当日!となっても、いきなり撮影に入るのではないのです。事前に「ロケハン(ロケー
ションハンティング)」と言って、「どこ」で「どう」撮るのか?それを考えて準備をするのです。
本当は撮影日前にやるのですが、今回は強行スケジュールのため、その場その場で撮影
方法を決めました。例えば…
監督:「学生プラザのロケハンは任せたよ!」
武林:「窓や広い空間をバック(背景)にすると、明るい雰囲気が出てモデルさんが引き立つ
と思うよ。こっち側から撮ろうか!」
監督:「もっとモデルさんの動きを出したいけれど…アイディアないかな?」
武林:「うーん…」
他のスタッフ:「カメラから走って引いていく感じは、どうでしょうか!?」
監督:「面白いかも!やってみよう!」
(この映像はWebCM本編の33秒から37秒の間にご覧いただけます。)みんなで意見を出しつつ、カメラやモデルさんの立ち位置や動きが決まっていきます。準
備を始めてここまでで、20分くらい!そして、撮影本番へ!
監督の「テイク1撮ります!…~…ハイ、カット!」というかけ声に始まり、終わるこの間は
確かに数秒です。けれども動画は写真と違い数秒間カメラをまわしつづけます。そのため録
画中に太陽の位置が変わって、モデルさんの顔に影が入ってNGになることも多々…ベスト
な状態を保って撮るのが本当に難しいのです。そうこうしていると1カットを撮影すること10回
以上!びっくりするくらい撮影時間がかかったのはこのためです。モデルさんに笑顔になっていただくべく、リラックスできる環境をつくるためには、コミュニケー
ションが大事。その役目は後輩スタッフも頑張ってくれました。何度も撮り直しているうちに、最
初は緊張していたモデルさんも、次第にほぐれてナチュラルな笑顔に。これは嬉しい誤算でし
た。そんな表情がやわらぐ変化を間近で見られるのは、撮影の長さを感じさせないくらい楽しい
時間でしたね。【撮影編】が長くなってきたので、次回の【カメラ】編に続きます!
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―学生チャレンジ企画「CM作ろうぜ!」―
『HU-style』学生広報スタッフが制作する広大WebCM公開中!!
★第1弾「きっと、見つかる」篇(約2分)
★制作スタッフ15人、出演者35人、撮影時間25時間
★中国新聞・NHKお好みワイドなどで紹介されました!
※中国新聞に掲載された記事は以下のWebページからもご覧いただけます!
→(http://blog.chugoku-np.co.jp/fureai20/?date=20101209#p02)
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++【学生スタッフ:武林賢朋(法学部2年生)】