HU-style

広大初のJリーガー、誕生!
2010/01/14

  1月12日(火)、以前、HU-styleにも登場してくれたことがある村上一樹さん(工学部4年)のJ2FC岐阜への新加入発表の記者会見が行われました!

 広島大学出身のJリーガーは、村上さんが初!会場には、多くのテレビや新聞が駆けつけました。
 ■記者会見の記事はこちら


 今回、同じくHU-styleに以前登場してくれたことがある、重田広志さん(経済学部4年)が、村上選手を紹介する原稿を投稿してくれたので、紹介させていただきます。

 重田さんは、北京オリンピックやトヨタクラブワールドカップ、Jリーグなど、サッカーを中心に幅広くスポーツを観戦。4年間の大学生活で独自の観戦眼を培いました。広大サッカー部の公式戦も観戦し、このたび、「村上選手のことを一人でも多くの学生に知って欲しい」と原稿を送ってくれました。
 

 広島大学サッカー部の試合を見ていると、どうしても「背番号17番」に目が行ってしまう。179㎝、73㎏で、強靱な体格を思わせるが、意外にも体の線は細く見える。

 その選手こそ、広島大学史上初のJリーガーとなる、村上一樹だ。工学部第四類に所属し、大学院進学も決まっていた。しかし、村上は「夢」を追ってプロクラブのセレクションを受験。この度、FC岐阜(2008年J2参入)への入団が決定した。

 村上は広大サッカー部を変えた。以前は前線に配置した背の高い選手にボールを放り込む単調な攻撃しかなかったサッカー部だったが、村上が攻守をつなぐボランチを務めると「地上」でしっかりパスがつながり出す。体の線は細いが軸は全くブレない村上は、ほとんどボールを相手に奪われない。天使のようなボールタッチ、常に冷静沈着、さらにイケメン・・・。魅力多い選手ゆえに、村上のプレーは見る者の視線を独占した。

 Jリーガーになることに「おめでとう」と言いたいが、同時に「ありがとう」とも言う。村上が証明したこと、それは資金力のない地方国立大学からでもJリーガーになれることだ。Jリーガーには都会私立大学卒が圧倒的に多い。村上のFC岐阜入りは、まさに「偉業」であり、地方の大学生フットボーラーたちに勇気を与えることとなった。村上の活躍次第では、中国地方までプロクラブのスカウト網が広がるだろう。

 大学生活で村上がどれだけ努力をしてきたか。流してきたのは、汗だけでなく涙や血もあったはずだ。プロ生活は甘くなく、毎日が戦いだ。厳しい環境で輝く村上を、記者席から見ること。私にも新しい夢ができた。

 お互いに頑張りましょう、カズキくん!!

執筆者:経済学部4年 重田 広志

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(撮影:重田広志)   

 

 

 


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