教養教育

追試験

◆ 追試験の申請手続

 病気その他やむを得ない事情により,教養教育科目の試験を受験できなかった場合は,追試験を受験することができます。
 追試験の受験を希望する学生は,所定の追試験受験願と,その理由を客観的に証明する書類(※)を添えて,当該授業科目の試験実施後1週間以内に,所属学部の学生支援担当窓口へ願い出てください。(法学部法学科昼間コース・医学部・歯学部・薬学部1年生は以下でも手続できます。)
・東広島キャンパス教育推進グループ(教養教育担当)窓口(総合科学部事務棟1階)

・霞キャンパス霞地区運営支援部学生支援グループ(学生生活・教養担当)(基礎・社会医学棟1階)
 なお,追試験については,学生便覧に記載されている「広島大学教養教育科目履修規則 第8条」も参照してください。

※理由を客観的に証明する書類の例
【忌引きの場合】
 ・会葬礼状 等
【病気やケガの場合】
 ・病院等が発行する診断書(療養を要する期間が明確に記載されているもの)等
 ・新型コロナウイルス感染症の場合,検査キットでの自己検査による陽性結果の画像(検査日が分かるもの)等も可とします。
 例1:陽性結果の出た検査キットをスマートフォンで撮影し,スマートフォン上に記録される撮影日時も含めた画像を印刷する。
 例2:陽性結果の出た検査キットをスマートフォンで撮影する際,検査日当日に発行された新聞の発行日記載欄とともに撮影する。
【公共交通機関の遅延の場合】
 ・公共交通機関が発行する遅延証明書 等
  JRの場合、WEB上で遅延証明書の取得が可能です。

◆ 追試験を受験するにあたっての注意

1.追試験受験願は上記リンク先からダウンロードするか,所属学部の学生支援担当窓口または教育推進グループ教養教育担当(総合科学部事務棟1階)で受け取ってください。
2.追試験の申請には,受験できなかったことに正当な理由があることを証明する書類が必要となります。風邪などにより受験できなかった場合も,必ず病院等に行き診断書等の発行を受けてください。
3.申請後の追試験に関する連絡はすべて「Myもみじ」の掲示(個人掲示)により行いますので,必ず「Myもみじ」を確認してください。

【広島大学教養教育科目履修規則 第8条】

(追試験)
第8条 次の各号のいずれかの理由により試験を受けることができなかった者は,追試験を受けることができる。
(1)配偶者(性の多様性に関する理念と対応ガイドライン-LGBT等の学生と教職員を包摂するキャンパスを目指して-(令和4年12月27日役員会承認)に示すパートナーシップを証明する書類により証明されるパートナーを含む。)又は3親等内の親族の死亡による忌引
(2)負傷又は疾病(入院又はこれに準ずる場合に限る。)
(3)天災その他の非常災害
(4)交通機関の突発事故
(5)その他やむを得ない事情
2 追試験を受けようとする者は,原則として当該授業科目の試験実施後1週間以内に,所定の追試験受験願を所属学部長に願い出なければならない。
3 追試験受験を許可された者は,原則として当該授業科目担当教員の指定する日時に追試験を受験しなければならない。
4 追試験の実施期間は,当該授業科目の試験実施後3週間以内とする。

本ページ(教養教育)に対するお問い合わせは,教育推進グループ(教養教育担当)
gsyugaku-group@office.hiroshima-u.ac.jpまでお寄せください。


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