教養教育

(平成29年度以降,令和4年度以前入学生)外国語技能検定試験等による単位認定の取扱いについて

平成28年度以前入学生はこちらをご覧ください。

広島大学通則(以下「通則」という。)第30条第1項及に規定するその他文部科学大臣が別に定める学修のうち,実用英語技能検定,TOEFL(R),TOEIC(R)及びIELTSの検定試験等による単位認定については,次のとおり取り扱うものとする。

(1)認定の対象となる外国語技能検定試験等

 1) 実用英語技能検定試験(英検)
 2) TOEFL(R)テスト
 3) TOEIC(R)公開テスト及び広島大学外国語教育研究センターが認めるTOEIC(R) IPテスト
 4) IELTS

 

(2)認定授業科目及び単位数

 1) 実用英語技能検定試験(英検)

級位認定授業科目認定単位数
1級 コミュニケーション基礎・演習 2単位以内
コミュニケーションI・II・III 6単位以内
準1級 コミュニケーション基礎・演習 2単位以内
コミュニケーションI・II・III 4単位以内

 2)TOEFL(R)テスト

得点認定授業科目認定単位数
Paper-BasedInternet-Based
560点以上 83点以上 コミュニケーション基礎・演習 2単位以内
コミュニケーションI・II・III 6単位以内
520点以上560点未満 68点以上83点未満 コミュニケーション基礎・演習 2単位以内
コミュニケーションI・II・III 4単位以内

※本学で実施するTOEFL ITP(R)テストの得点は,表中のPaper-Basedの得点に読み替えて認定する。

 3)TOEIC(R)公開テスト及び広島大学外国語教育研究センターが認めるTOEIC(R) IPテスト

得点認定授業科目認定単位数
860点以上 コミュニケーション基礎・演習 2単位以内
コミュニケーションI・II・III 6単位以内
730点以上860点未満 コミュニケーション基礎・演習 2単位以内
コミュニケーションI・II・III 4単位以内

 4)IELTS

得点認定授業科目認定単位数
6.5点以上 コミュニケーション基礎・演習 2単位以内
コミュニケーションI・II・III 6単位以内
5.5点以上6.5点未満 コミュニケーション基礎・演習 2単位以内
コミュニケーションI・II・III 4単位以内

(注)
 ・TOEIC(R)は,TOEIC(R) Listening & Reading Testを示す。
 ・コミュニケーション基礎は,コミュニケーション基礎I,コミュニケーション基礎IIの授業科目を示す。
 ・コミュニケーション演習は,コミュニケーション演習I,コミュニケーション演習IIの授業科目を示す。
 ・コミュニケーションI・IIは,コミュニケーションIA,コミュニケーションIB,コミュニケーションIIA,コミュニケーションIIBの授業科目を示す。
 ・コミュニケーションIIIは,コミュニケーションIIIA,コミュニケーションIIIB,コミュニケーションIIICの授業科目を示す。

 

(3)単位認定の申請方法及び範囲
 1) 入学後に所定の級位又は点数を得た者で,通則第30条第1項の規定に基づき単位認定を受けようとするものは,各セメスターの授業開始後2週間以内履修手続期間内(※)に,外国語技能検定試験等による単位認定申請書に,原則として認定証又は得点証明書の原本を添えて,所属する学部に申請する。(※令和5年9月1日から申請期間変更
 2) 申請時に単位を修得していない授業科目についてのみ,申請を認める。
 3)認定は単位のみとし,成績評価は付さない。
 4)各授業科目の認定単位数は,1単位を限度とする。
 5)申請の際現に履修登録している授業科目の認定を希望する場合は,当該授業科目の登録内容の変更について,「単位不要」又は「履修取消」のいずれかから選択する。

(4)適用
 1)この取扱いは,平成29年度入学生から適用する。
 2)平成28年度以前に入学した学生の外国語技能検定試験等による単位認定の取扱いについては,この取扱いの規定にかかわらず,なお従前の例による。

本ページ(教養教育)に対するお問い合わせは,教育推進グループ(教養教育担当)
gsyugaku-group@office.hiroshima-u.ac.jpまでお寄せください。


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