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【博士課程(後期)】特に優れた業績による奨学金返還免除内定制度

 

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最終更新日:2024年11月27日

概要

本制度は,大学院博士(後期)課程及び博士医・歯・薬・獣医学課程(以下「博士課程」といいます)1年次の第一種奨学生に対して,当該課程で貸与を受ける第一種奨学金の返還免除を内定する制度です。博士課程への進学のインセンティブを付与し,給付的効果を充実させることを目的としています。

日本学生支援機構より,令和6(2024)年度に博士課程に進学した者を対象とした,特に優れた業績による第一種奨学金返還免除内定候補者(以下「返還免除内定候補者」といいます)の推薦依頼がありました。
申請を希望する方は,以下を熟読の上,期限内に申請書類を提出してください。

(参考)特に優れた業績による返還免除内定制度のご案内日本学生支援機構HP

 

対象者

令和6年度に博士課程1年次に進学し,第一種奨学生として採用された者

※ただし,国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が実施する「科学技術イノベーション創出に向けた大学フェローシップ創設事業」(以下「大学フェローシップ」という。),「次世代研究者挑戦的研究プログラム」(以下「SPRING」という。)又は「国家戦略分野の若手研究者及び博士後期課程学生の育成事業(BOOST)次世代AI人材育成プログラム(博士後期課程学生支援)」(以下「BOOST]という。)の支援を受けた者は対象外です。
※第一種奨学金(海外大学院学位取得型対象)及び第一種奨学金(海外協定派遣対象)の採用者も対象外です。
※また,令和6年度貸与終了予定者は申請ができませんので,併せてご注意ください。

 

申請にあたっての留意事項

1. 返還免除内定候補者として日本学生支援機構へ推薦後,審査の結果,返還免除内定者(以下「内定者」といいます)に認定された場合,以下2に記載の内定取消事由に該当しない限り,貸与期間終了時に他の貸与終了者と同様に返還免除申請を行う必要があります
2. 内定者が,貸与期間中に次の事由に該当した場合,内定者の身分が取り消されます。
 ①奨学金の交付に係る「停止」または「廃止」の処置を受けた場合
②修業年限内で課程を修了できなくなった場合(学位を取得できなかった場合)
③「大学フェローシップ」,「SPRING」又は「BOOST]の支援を受けた場合
3. 内定者になっていても,貸与終了時の業績評価等により,必ずしも全額免除にはならない(=半額免除になる)場合もあります

 

申請から結果通知までの流れ

申請を希望する方は,必要書類(各1部)を以下の提出期間・提出先に提出してください。

 

 

申請書類の準備

記入上の注意をよく読んで,ご記入ください。
別記様式第2-2号,別記様式第3-2号については,それぞれ証拠書類の添付が必要であることにご留意ください。

 

(1) 申請書

(2) 別記様式第2 -1号
博士課程前期(医系科学研究科医歯薬学専攻の学生にあっては学士課程)時代に研究論文,著書や学会発表をされた方

(3) 別記様式第2 -2号及び 証拠書類(コピー)
博士課程前期(医系科学研究科医歯薬学専攻の学生にあっては学士課程)時代に研究論文,著書や学会発表で表彰された方

(4) 別記様式第3-1号
博士課程前期(医系科学研究科医歯薬学専攻の学生にあっては学士課程)時代に専攻分野に関連した音楽,美術その他芸術の発表会,スポーツの競技会で国際的,全国的なレベルのものに参加された方

(5) 別記様式第3-2号 及び 証拠書類(コピー)
博士課程前期(医系科学研究科医歯薬学選考の学生にあっては学士課程)時代に専攻分野に関連した音楽,美術,その他芸術の発表会,スポーツの競技会で国際的,全国的なレベルのものに参加し,表彰された方

 

提出期間・提出先

提出期間

2024年12月16日(月) ~ 2025年1月10日(金) 締切厳守

 

提出先

学生プラザ3F(奨学金担当),霞地区学生支援グループ 又は 東千田地区支援室
郵送の場合は,以下「郵送先」へ送付してください。

 

結果通知

2025年5月下旬にMyもみじにてお知らせ予定です。

 

お問合せ・郵送先

広島大学 教育室教育部 学生生活支援グループ (奨学金担当)   
〒739-8514 東広島市鏡山一丁目7番1号(学生プラザ3階)
E-mail:gkeizai-group*office.hiroshima-u.ac.jp
*を半角@に置き換えて送信してください


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