Global Peace Leadership Program-先輩からのメッセージ2-
柳 千晶さん(法学部・2017年度入学)
留学先:ヴィタウタス・マグヌス大学(リトアニア)
留学期間:2019年8月から2019年12月まで
入学後の学部オリエンテーションで偶然目にした特定プログラム(GPLP)のチラシ。高校生の頃から海外には何となく興味がありましたが、入学前は留学を志していたわけではありませんでした。しかしチラシを見て心が惹かれ、説明会に参加してみることにしました。GPLPのプログラムは、留学に行くだけではなく、その準備段階として、英語の基礎力やグローバルマインドを養う授業のほか、日本文化をより専門的に学ぶ授業も組み込まれています。この方向に向かって成長したいと直感的に感じ、応募しようと決心しました。
GPLPに選抜されてから最も苦労したのは英語の勉強でした。実は、応募当時、TOEICスコアは目安である600点以下。スコアはなかなか伸びず、留学を諦めたくなることもありましたが、留学を経験した仲間の現地での思い出話が支えとなり、モチベーション回復することができました。問題集や講座を通して対策を重ね、TOEICを300点近く伸ばし、さらに留学の応募に必要なIELTSのスコアも要件を満たすことができました。
GPLPの魅力の一つは志高い仲間と出会いです。仲間の海外経験談に刺激を受け、2年の春休みには2週間、西アフリカのセネガルでインターンに挑戦することに。この挑戦は大学生活の貴重な財産です。GPLPに入っていなければ海外でインターンをしようとは思いつくことさえなかったと思います。
そして、3年後期。東欧リトアニアのヴィタウタス・マグヌス大学へHUSAプログラムを利用し、留学をしました。その一年前、同じ大学にSTART+で訪問経験があり、街の雰囲気や人に惹かれた他、学びたい分野の授業が開講されていたため同大学への再留学を決意しました。START・START+など短期プログラムとは異なり、現地でどのように過ごすのかはすべて自己責任。リトアニアの歴史や文化、国民性、街の施設などについて基礎知識はありましたが、満足のいく留学生活にできるのかが初期は不安に感じていました。現地では、大学の授業の理解や課題に苦しみ挫折感を味わうこともありました。しかし、長期にわたる準備の上に得た留学の価値を思い返し、「辛いことも成長のためだ」と、根本的に考え方を変えながら最後までやり抜きました。学外ではSNSを通して情報を得たイベントに積極的に参加し、
自分が刺激を得られる環境を自ら作り上げていくことに達成感を感じました。また、現地で出会った人々との繋がりは帰国後も大切にしています。海外の友達ができたことにより、海外のニュースにもよく耳を傾けるようになりました。この5か月間の留学での出会いや体験を通し、心身の成長を強く実感しています。
(右上の写真はリトアニア・カナウスの市街地を背景に。左下の写真はビリニュス大聖堂。現地では教会装飾の鑑賞が趣味でした。)
最後に後輩の皆さんへ。大学生活において様々に挑戦する機会があると思います。少しでもワクワクを感じるものがあれば挑戦してみてください。そして、最後までその道を行くことを決心したら、諦めずに頑張ってください。時には上手くいかなくて苦しいこともありますが、仲間と支え合いながら、がむしゃらにやるのではなく、その先に待つものを見て希望をもって乗り越えてみてほしいです。その機会を得た感謝も忘れずに。

