留学生へのサポート

アパートを探すとき

留学生が民間アパートを探す際の注意事項


1. 入居する際に部屋代の他に必要な支払い

(1) 敷金
部屋を借りるとき,家主に対して,家賃を滞納したとき等のために担保として預けておく保証金。金額はふつう部屋代の1~2ヶ月分くらいです。敷金は,部屋を出るときに部屋代の未払いがないかどうか,部屋に損傷がないかどうかを確かめた上で,返金されます。

(2) 共益費
部屋代に含まれる場合もありますが,別に,共用部分(階段やトイレなど)の電気代・水道料・ゴミ処理の費用・清掃費用として請求される場合もあります。

(3) 礼金(権利金)
部屋を借りるとき,これを利用する利益の対価として,家主に支払う一時金です。金額はふつう部屋代の2ヶ月分くらいです。

(4) 仲介手数料
不動産会社に支払う紹介料です。金額はふつう部屋代の1ヶ月分くらいです。


2. 民間アパートを探すとき

アパートを探しに行くときには,保証人や日本人の友人,チューターなど,日本の事情に詳しい人に必ず付き添ってもらうようにしてください。
日本語の契約内容が分からず,契約書にサインし,退居時等に大家さん・不動産会社の人とトラブルになるケースが増えています。

広島大学では、外国人留学生等がアパートに入居する際、連帯保証人を見つけられない学生に「アパート入居保証書」を発行してきましたが、2016年9月からは、入居保証書の代わりに留学生自身が保証会社と契約(有料)していただくことになりました。保証会社のプランに加入することで、9月以降はアパート入居時に「連帯保証人」や「アパート入居保証書」は必要無くなります。不動産会社の窓口で保証会社の保証に加入してください。


3. 契約の際の注意事項

(1) 部屋を借りるときの契約期間は,ふつう2年間です。
もし,はじめから2年より期間が短いことがわかっていたら,契約前に生協や不動産業者に伝えましょう。
契約時に大家さんに伝えていた入居期間より短い期間で退去することになった場合,違約金を払わなければなりません。一年未満の場合で退居する場合は,家賃1ヶ月分の違約料を払うのが一般的です。

(2) 1K物件には,基本的に一人でしか住むことができません。
家族や友達と一緒に住むことを希望する場合は,事前に生協や不動産業者に伝え,そのような物件を探してください。


4. 部屋を借りた後の注意事項

(1) 友人を宿泊させる場合,大家さんの許可が必要です。
また,友人をたくさん家に招いて騒ぐのは,近所の人の迷惑になるのでやめましょう。

(2) 日本の部屋は,土足厳禁です。
部屋は,きれいに使いましょう。特に料理をした時の油汚れなどは,こまめに掃除をしてください。

(3) ゴミの出し方について
日本の各地域では家庭から出されるごみは,すべて決められた方式で分け,決められた日時に,決められた場所に置かなければゴミ収集車が回収してくれません。住む地域によって,ごみの分別方法や収集日,収集場所が決まっていますので,大家さん、管理人さんや近所の人に聞いて,正しく出しましょう。


5. 引越の際の注意事項

(1) 引っ越しをする時は,1ヶ月以上前までに生協や不動産業者に連絡をしてください。
連絡が遅れると違約金を余分に支払わなければならない場合があります。

(2) 部屋を退出するときは,原則入居時の状態に戻さなければなりません。
住んでいた時に使用していた家具・布団・食器・自転車・バイク等を置いたままにしないで、全て各自で処分してから退出してください。







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