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年度 2026年度 開講部局 教養教育
講義コード 11052001 科目区分 平和科目
授業科目名 映画が描く沖縄の記憶
授業科目名
(フリガナ)
エイガガエガクオキナワノキオク
英文授業科目名 The Memory of Okinawa on Film
担当教員名 藤城 孝輔
担当教員名
(フリガナ)
フジキ コウスケ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   前期   2ターム
曜日・時限・講義室 (2T) 月1-4:総L201
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
対面
講義中心、ディスカッション 
単位 2.0 週時間 4 使用言語 J : 日本語
学習の段階 1 : 入門レベル
学問分野(分野) 23 : 人文学
学問分野(分科) 04 : 芸術
対象学生
授業のキーワード 沖縄、映画、戦争、記憶の継承 
教職専門科目   教科専門科目  
教養教育での
この授業の位置づけ
「平和科目」の一つである。沖縄戦や米軍占領の歴史を描いた映画を通して、「平和科目」の目標で掲げられた「平和を考える」ことをめざす。 
学習の成果1.多角的な視点から戦争と平和について考え、論理的に自分の意見を述べることができる。
2.理念と現実の葛藤を含め、平和を妨げる種々の要因とそこでの複雑な様相について理解し、説明できる。
3. 植民地主義とは何か、その問題点は何かについて、自ら論じることができる。 
授業の目標・概要等 戦後80年という節目を迎え、戦争に関する歴史の叙述は、体験世代による直接的な証言の段階から、体験をもたない世代による記憶の継承・再解釈の段階へと移行しつつある。この転換点において特に重要なのは、過去の出来事がいかに意味づけられ、現代の文脈に接続されているかという視点である。歴史叙述における意味づけや再解釈に対して無自覚であると、歴史の選択的忘却や政治的利用を見ぬくことが難しくなる。本講義では、国や時代を超えてさまざまな映画で描かれてきた沖縄戦および戦後の米軍占領に焦点をあて、沖縄の記憶がどのように意味づけられてきたかを概観する。異なる社会や時代ごとの記憶の変容を検討することで、映像メディアが記憶を同時代の文脈のなかで意味づけなおし、再構築する役割をになってきたことをあきらかにしたい。 
授業計画 第1回 イントロダクション+『Cocoon』(1)
第2回『Cocoon』(2)
第3回『レベル5』(1)
第4回『レベル5』(2)
第5回『みちづれ』(1)*オンデマンドを予定
第6回『みちづれ』(2)*オンデマンドを予定
第7回『八月十五夜の茶屋』(1)
第8回『八月十五夜の茶屋』(2)
第9回『骨を掘る男』(1)
第10回『骨を掘る男』(2)
第11回『夢幻琉球つるヘンリー』(1)
第12回『夢幻琉球つるヘンリー』(2)
第13回『ユキコ』(1)
第14回『ユキコ』(2)
第15回 講義内でのまとめレポート 
教科書・参考書等 なし。配布資料は適宜Moodleに掲載する。 
授業で使用する
メディア・機器等
配付資料, 映像資料
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
ディスカッション, 授業後レポート
予習・復習への
アドバイス
第1~15回
予習:記憶の継承をめぐる社会的・政治的問題にどのようなものがあるか考える。
復習:配布資料があれば、それに目を通しておく。 
履修上の注意
受講条件等
講義内で映像を視聴するあいだは、スマートフォンなど光を発する機器の使用を禁止する。  
成績評価の基準等 第15回講義内でとりくむまとめレポート(50%)、平和を考えるレポート(30%)、第1~14回講義後のリアクション・ペーパー(20%)、により総合的に評価する。なお、平和を考えるレポート未提出者には単位を与えない。  
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他 平和を考えるレポートの提出は必須課題です。レポートの提出期間は以下のとおりです。
第2ターム開講科目 --> 7 月 6 日~7 月 13 日
第3ターム開講科目 --> 10 月 26 日~11 月 2 日
夜間開講科目 --> 教員の指示による
※詳細はもみじTopを参照:https://momiji.hiroshima-u.ac.jp/momiji-top/learning/kyouyou/post_1.html 
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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