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年度 2024年度 開講部局 教養教育
講義コード 11014001 科目区分 平和科目
授業科目名 環境と平和
授業科目名
(フリガナ)
カンキョウトヘイワ
英文授業科目名 Environment and Peace
担当教員名 中坪 孝之,佐々木 晶子
担当教員名
(フリガナ)
ナカツボ タカユキ,ササキ アキコ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   前期   2ターム
曜日・時限・講義室 (2T) 月1-4:オンライン
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
受講方法の詳細や教材はmoodleに掲載するので、初回授業までにmoodleにアクセスして確認すること。
広島大学の受講生は、月1-4時限の間にビデオ教材を視聴すること。ただし、復習の時間を考慮して、小テストの締め切りについては、月曜23:59までとする。広島大学以外の受講生については、視聴可能時間および小テスト締め切りが異なるため、moodleに掲載される情報にしたがって受講すること。
 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 1 : 入門レベル
学問分野(分野) 21 : 社会人基礎
学問分野(分科) 02 : 平和教育
対象学生
授業のキーワード 食料問題,地球温暖化,生物多様性,天然資源,SDGs 
教職専門科目   教科専門科目  
教養教育での
この授業の位置づけ
戦争・紛争,核廃絶,貧困,飢餓,人口増加,環境,教育,文化等の様々な観点から平和について自ら考え,理解を深めることを目標とする。 
学習の成果1.多角的な視点から平和について考え,自分の意見を述べることができる。
2.理念と現実の葛藤を含め,平和を妨げる種々の要因とそこでの複雑な様相について理解し,説明できる。 
授業の目標・概要等 地球環境の破壊,人間活動を支える天然資源の枯渇やそれらの不公平な分配は,平和な人間生活を脅かす重大な要因となっている。この講義では,地球環境の保全と資源利用のあり方に着目し,「食料問題」「水資源問題」「地球温暖化」「生物多様性の減少」などについて取り上げ,おもに自然科学的観点から,その現状と原因を概説するとともに,解決のための方策について考える。また,科学リテラシーの観点から,環境情報をどのようにとらえるべきかについてもふれる。 
授業計画 第1・2回 イントロダクションと食料問題(中坪孝之)
第3・4回 水資源問題(佐々木晶子)
第5・6回 地球温暖化(中坪孝之)
第7・8回 生物多様性の減少(中坪孝之)
第9・10回  地下資源問題(中坪孝之)
第11・12回  水産資源をめぐる問題(中坪孝之)
第13・14回 環境情報をどうとらえるか(佐々木晶子)
第15回   環境と経済(中坪孝之)

moodleで小テストまたは課題を出す。期末試験は行わない。
また、平和を考えるレポートの提出を義務付ける。

この授業は中坪と佐々木晶子(客員講師)の二名で実施します。 
教科書・参考書等 教科書は使用しない
講義の中で使用するスライドのうち重要なものをmoodleを通じて配布する予定
 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
第1・2回 食料需給の考え方,現状について理解する
第3・4回 水資源の現状と現在起きている問題について理解する
第5・6回 地球温暖化の原因,現状,予測と対策について整理する
第7・8回 生物多様性の概念,生物多様性の減少の理由と対策について整理する
第9・10回 地下資源の利用が環境と社会に与える影響について理解する
第11・12回 水産資源の利用が環境と国際社会に与える影響について理解する
第13・14回 環境情報の発信者とその意図に考慮する
第15回 経済活動と環境問題との関連について整理する
 
履修上の注意
受講条件等
小テスト,課題,配布資料,その他の必要な情報は,moodleを通じて提供するので,毎回必ずmoodleを確認すること。 
成績評価の基準等 小テスト・課題60%程度
平和を考えるレポート30%程度
授業への参加態度10%程度
平和を考えるレポートを提出しないものには単位を与えない。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他 平和を考えるレポートの提出は必須課題です。レポートの提出期間は以下のとおりです。
第1ターム開講科目 --> 4 月 30 日~5 月 13 日
第2ターム開講科目 --> 7 月 1 日~7 月 8 日
第3ターム開講科目 --> 10 月 28 日~11 月 7 日
夜間開講科目 --> 教員の指示による
※詳細はもみじTopを参照:https://momiji.hiroshima-u.ac.jp/momiji-top/learning/kyouyou/post_1.html
【受講希望者が定員を超過したときは受講者抽選を行う可能性があります。】 
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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