| 年度 |
2026年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科博士課程前期人文社会科学専攻マネジメントプログラム |
| 講義コード |
WMF04100 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
| 授業科目名 |
マネジメント特講(日本の組織と経営) |
授業科目名 (フリガナ) |
マネジメントトッコウ(ニホンノソシキトケイエイ) |
| 英文授業科目名 |
Special Seminar in Management |
| 担当教員名 |
秋山 高志 |
担当教員名 (フリガナ) |
アキヤマ タカシ |
| 開講キャンパス |
東千田 |
開設期 |
1年次生 前期 セメスター(前期) |
| 曜日・時限・講義室 |
(前) 金13-14:東千田第4演習室 |
| 授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
対面, オンライン(同時双方向型) |
| 本講義は、9人の講師によるオムニバス方式で行う。13回を対面で実施し、2回をTeams(同時双方向)で実施する。 |
| 単位 |
2.0 |
週時間 |
2 |
使用言語 |
J
:
日本語 |
| 学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
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| 学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
| 学問分野(分科) |
04
:
経営学 |
| 対象学生 |
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| 授業のキーワード |
中小企業、サービス・マーケティング、ディスクロージャー、M&A、安全管理、両利きの経営、創造的破壊、公共経営、オープンイノベーション、製品アーキテクチャ、戦略的提携、インシビリティ |
| 教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
|---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
| 授業の目標・概要等 |
本講義は、日本の産業界で活躍する実務家講師によるオムニバス方式の授業であり、多様な日本の組織や経営について学ぶ機会を提供するものである。それぞれの業界における専門知識を学べると共に、日本の組織や経営についての基礎的知識も習得できる。 |
| 授業計画 |
第1回 (4月10日) 中小企業論 矢口雅哉 中小企業論:日本における中小企業は、全企業数の約99%を占め、雇用の約70%を担う重要な経済基盤である。本講義では中小企業白書での昨今の主要テーマを取り上げつつ、中小企業の経営や成長、課題について解説する。 第2回 (4月17日) サービス・マーケティングの基礎 阿曽真紀子 「モノ」マーケティングから「サービス」マーケティングへの移行の背景を解説した上で、それぞれの特徴を学びます。具体的には、サービスの無形性や同時生産・消費、顧客参加といった特性を踏まえて理解します。 第3回 (4月24日) 事例分析(サービス・マーケティング)と価値共創 阿曽真紀子 企業(組織)の具体的な事例を用いてサービスマーケティングを学びます。その上で、サービス品質や顧客満足の概念を踏まえ、顧客と企業が共に価値を創造する「価値共創」の概念を重点的に理解します。 第4回 (5月8日) 適正なディスクロージャーの重要性とその効果 親泊健 企業が投資家やステークホルダーに対して行うディスクロージャーの意義、制度およびその社会的・経済的効果について説明する。 第5回 (5月15日) M&A戦略と実務プロセス 親泊健 現代の企業経営において欠かせない成長戦略の一つであるM&Aについて、その立案からクロージング、そして買収後の統合プロセスまでを説明する。 第6回 (5月22日) 安全管理論1 野間清隆 組織の安全管理について、様々な取り組みを体系的に概説した上で、ヒューマン・エラーの正しい捉え方について議論する。 第7回 (5月29日) 安全管理論2 野間清隆 エラーを誘発する人間特性とエラーを防ぐための組織の取り組み方について議論する。 第8回 (6月12日) 中小企業における両利きの経営の理論と現実 内藤貴明 両利きの経営の理論を解説し、講師が実体験した中小企業の現実を踏まえて、その有効性を議論する。 第9回 (6月19日) 創造的破壊の理論と現実 内藤貴明 ベンチャー企業が大企業を負かす創造的破壊の理論を解説し、講師が実体験したベンチャー企業の現実を踏まえて、その有効性を議論する。 第10回(6月26日) 地方自治体の組織とマネジメント 中島佑輔 地方自治体における組織運営とマネジメントについて、今日の諸問題と対応に係る議論を紹介する。 第11回(7月3日) 医療マネジメント 吉原弘起 医療機関の経営特性を踏まえ,医療マネジメントの視点から医業経営指標および病院管理会計の枠組みを解説した上で,管理会計情報を用いた経営戦略,組織運営および意思決定への応用について説明する。 第12回(7月10日) 自動車産業における技術進化とオープンイノベーション/製品アーキテクチャ 齋藤圭介 自動車産業の技術進化を題材に、オープンイノベーションおよび製品アーキテクチャ(インテグラル/モジュラー)の基本概念と、技術・組織・産業構造の関係を概説し、他産業への応用可能性を含めて議論する。 第13回(7月17日) 自動車産業における企業間ネットワークと共同開発(アライアンス) 齋藤圭介 企業間提携・共同開発ネットワークに関する主要論点(関係性の形成、知識移転、ガバナンス、ネットワーク上の位置など)を整理し、事例への適用と他産業への発展性を演習形式で検討する。 第14回(7月24日) 職場のインシビリティ1 宮崎美穂 職場のインシビリティとは職場で多くの人々が経験する不愉快なできごとのことである。本講義では、学術的にインシビリティの経験が労働者の心身にもたらす影響を説明していく。 第15回(7月31日) 職場のインシビリティ2 宮崎美穂 既存の理論を用いて、インシビリティがもたらす労働者への影響を考察していく。さらに、職場での対人問題に対して、組織と個人ができることを検討していく。
3回の講義後レポートが必須である。 |
| 教科書・参考書等 |
教科書はない。参考書籍は講義中に随時説明する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
配付資料, Microsoft Teams |
| 【詳細情報】 |
講義とディスカッションを中心に行う。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
ディスカッション |
予習・復習への アドバイス |
予習は必要ない。 復習として、講義内容を踏まえたレポートを3回提出することが必要である。 |
履修上の注意 受講条件等 |
特になし。 |
| 成績評価の基準等 |
授業内容を踏まえた3回のレポートの提出が必須であり、その合計点で成績評価を行う。 |
| 実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
各講師は担当回の講義内容で扱う業界で活躍する実務家である。 |
| メッセージ |
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| その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |