| 年度 |
2026年度 |
開講部局 |
森戸国際高等教育学院(大学院) |
| 講義コード |
8B601701 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
| 授業科目名 |
日中翻訳特別演習 II |
授業科目名 (フリガナ) |
ニッチュウホンヤクトクベツエンシュウニ |
| 英文授業科目名 |
Japanese-Chinese Translation II (Graduate) |
| 担当教員名 |
陳 斐寧 |
担当教員名 (フリガナ) |
チン ヒネイ |
| 開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 3ターム |
| 曜日・時限・講義室 |
(3T) 火5-6,金5-6:教K109 |
| 授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
対面 |
| 演習中心 |
| 単位 |
2.0 |
週時間 |
4 |
使用言語 |
J
:
日本語 |
| 学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
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| 学問分野(分野) |
22
:
語学教育 |
| 学問分野(分科) |
01
:
日本語圏 |
| 対象学生 |
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| 授業のキーワード |
翻訳の基礎、基礎的技能、実践練習 |
| 教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
|---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
| 授業の目標・概要等 |
本授業は、日本語と中国語間の翻訳演習を通して、翻訳の基礎技能から応用的・批評的視点までを養うことを目的とする。とりわけ、AI翻訳の普及を前提に、人間による翻訳の役割や判断がどのように位置づけられるのかに着目し、AI翻訳および文学翻訳(『源氏物語』)を主要な題材として、翻訳主体・時代・ジャンルの違いによって生じる訳文の差異を比較する。あわせて、翻訳を単なる言語変換としてではなく、文脈理解や解釈、選択を伴う行為として捉え、AI翻訳と人間による翻訳それぞれの特性を踏まえながら、日中翻訳の意義と可能性への理解を深める。 |
| 授業計画 |
第一回:イントロダクション:翻訳の基礎とAI時代の翻訳ニーズ 翻訳の社会的役割とAI時代における翻訳の位置づけを確認する。
第二回:翻訳の理論と倫理 翻訳理論の基本と、AI翻訳・文学翻訳に共通する倫理的課題を学ぶ。
第三回:翻訳の理解と分析 原文分析と訳文比較を通して、人間翻訳とAI翻訳の思考過程を考察する。
第四回:日中翻訳基礎①(因果関係とAI翻訳) 文脈にもとづく因果関係の処理を、AI翻訳と比較しながら検討する。
第五回:日中翻訳基礎②(因果関係とAI翻訳) 文脈にもとづく因果関係の処理を、AI翻訳と比較しながら検討する。
第六回:日中翻訳基礎③(主語の省略・明示) 文構造を分析し、主語の省略・明示をめぐる判断について、AI翻訳と比較しながら自然な中国語表現を検討する。
第七回:日中翻訳基礎④(主語の省略・明示) 文構造を分析し、主語の省略・明示をめぐる判断について、AI翻訳と比較しながら自然な中国語表現を検討する。
第八回:レビュー 第九回:文学翻訳比較①:『源氏物語』中国語訳概観(若紫巻) 桐壺巻を対象に、『源氏物語』中国語訳の翻訳史と全体像を概観する。
第十回:文学翻訳比較②:『源氏物語』中国語訳(若紫巻:語りと文体) 桐壺巻の同一箇所を複数訳で比較し、語りと文体の違いを分析する。
第十一回:文学翻訳比較③:『源氏物語』中国語訳(若紫巻:人物表象) 桐壺巻を取り上げ、人物描写や感情表現の訳し方を比較検討する。
第十二回:文学翻訳比較④:『源氏物語』中国語訳(若紫巻:人物表象) 桐壺巻を取り上げ、人物描写や感情表現の訳し方を比較検討する。
第十三回:文学翻訳比較⑤:AI翻訳と『源氏物語』 AI翻訳と人間翻訳を比較し、古典文学翻訳の可能性と限界を検討する。
第十四回:総合まとめ:AI翻訳と文学翻訳 『源氏物語』翻訳比較を中心に授業全体を総括し、自身の翻訳観を整理する。
期末テスト |
| 教科書・参考書等 |
授業時間内に指示する |
授業で使用する メディア・機器等 |
テキスト, 配付資料, 音声教材, 映像資料 |
| 【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
ディスカッション, 小テスト/ クイズ形式, ロールプレイ |
予習・復習への アドバイス |
授業時間内に指示する。 |
履修上の注意 受講条件等 |
中国語母語話者の場合 日本語能力試験N1以上 日本語母語話者の場合 中国語検定1 級以上 20 名定員 |
| 成績評価の基準等 |
授業内活動:40%、課題の提出:30%、期末筆記試験:30% |
| 実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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| メッセージ |
本授業は日本語および中国語で実施する。 |
| その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |