| 年度 |
2026年度 |
開講部局 |
法学部法学科昼間コース |
| 講義コード |
F1000006 |
科目区分 |
教養教育科目(昼) |
| 授業科目名 |
教養ゼミ |
授業科目名 (フリガナ) |
キヨウヨウゼミ |
| 英文授業科目名 |
Introductory Seminar for First-Year Students |
| 担当教員名 |
辛嶋 了憲 |
担当教員名 (フリガナ) |
カラシマ リョウケン |
| 開講キャンパス |
東千田 |
開設期 |
1年次生 前期 セメスター(前期) |
| 曜日・時限・講義室 |
(前) 水7-8:東千田M203講義室 |
| 授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
対面 |
| 演習中心、学生の発表 |
| 単位 |
2.0 |
週時間 |
2 |
使用言語 |
J
:
日本語 |
| 学習の段階 |
1
:
入門レベル
|
| 学問分野(分野) |
21
:
社会人基礎 |
| 学問分野(分科) |
01
:
初年次教育 |
| 対象学生 |
1年次 |
| 授業のキーワード |
法学、憲法学、公法学、判例研究、人権、統治機構、SDGs_03・05・10・16 |
| 教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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教養教育での この授業の位置づけ | 高校までの学びの多様化が進み,入学してくる学生の気質も多様化している。学生の中には受動的学習に慣れてしまい,自主性を重んじる大学での学習になじめない者も見受けられる。また,入学当初には,学問のおもしろさ,楽しさを体験的に理解できる機会が比較的少ないことも考えられる。 このような学生の状況に鑑み,教養ゼミは, 新入生を学習活動へ積極的に参加させることにより,知的興味を育む機会を提供すると共に,学生と教員,及び学生相互のコミュニケーションを図り,学習集団の形成に役立てる。 |
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| 学習の成果 | |
| 授業の目標・概要等 |
■授業の概要 人類や社会が抱えてきた歴史的、現代的な課題に対して、証拠に基づき論理的に考え批判的に自身の思考を吟味する能力と、適切に自己表現を行う能力を身につけることを目標とします。 具体的には、本授業では、主に具体的な事例問題について受講者に起案・報告してもらい、受講者全体で議論します。 ①報告担当者は授業前に報告資料・レジュメを作成し、②授業では報告資料に基づき報告し、③受講者全体で質疑応答・議論という流れで進めます。 ■授業の目標 本演習を通して、法学に関する基礎的知識を身につけてもらいます。また、具体的な事例問題の検討を通して、法的問題を発見する能力、法的な議論を行う能力を身につけてもらいます。 |
| 授業計画 |
第1回 イントロダクション 第2回 起案の方法、報告資料の作り方(第15講) 第3回 報告をしてみる①:資料を作ってみる 第4回 報告をしてみる②:質問をしてみる 第5回 思想及び良心の自由(第5講) 第6回 信教の自由・政教分離(第6講) 第7回 表現の自由:総論(第8講) 第8回 表現の自由:集会の自由(第8講) 第9回 学問の自由(第7講) 第10回 職業の自由(第9講) 第11回 幸福追求権(第3講) 第12回 法の下の平等(第4講) 第13回 参政権(第13講) 第14回 基本的人権の守備範囲(第1講) 第15回 まとめ
試験・期末レポートは特にございません。 |
| 教科書・参考書等 |
■教科書(必ず各自で用意してください): 木下智史・伊藤建『基本憲法1──基本的人権』(日本評論社、2017年)(ISBN:978-4-535-52137-7)、定価:3300円(税込)を教科書として用いますので、必ず各自で用意してください。
■参考書:以下の文献は購入する必要はありませんが、近年の憲法の教科書の一例を紹介します。 講義のみならず、予習・復習の際に、図書館などで下記の参考文献等を読むことにより、憲法学、現代社会の問題に対する理解をより深めることができます。
<近年の教職課程向けの憲法の教科書、憲法の入門書など> 加藤一彦『教職教養憲法15話[改定5版]』(北樹出版、2023) 駒村圭吾(編)『プレステップ憲法[第4版]』(弘文堂、2024) 西原博史・斎藤一久編『教職課程のための憲法入門[第3版]』(弘文堂、2024) 毛利透『グラフィック憲法入門 [第3版]』(新世社、2024) 片桐直人・井上武史・大林啓吾『一歩先への憲法入門[第3版]』(有斐閣、2024) 山元一[編]『トピックから考える日本国憲法』(北大路書房、2023)
<専門的な教科書> 芦部信喜・高橋和之(補訂)『憲法[第8版]』(岩波書店、2023) 佐藤幸治『日本国憲法論[第2版]』(成文堂、2020) 高橋和之『立憲主義と日本国憲法[第6版]』(有斐閣、2024) 大石眞『憲法概論Ⅰ:総説・統治機構』(有斐閣、2021) 大石眞『憲法概論Ⅱ:基本権保障』(有斐閣、2021) 渡辺康行・宍戸常寿・松本和彦・工藤達朗『憲法I 基本権[第2版]』(日本評論社、2023) 渡辺康行・宍戸常寿・松本和彦・工藤達朗『憲法II 総論・統治[第2版]』(日本評論社、2025) 毛利透・小泉良幸・淺野博宣・松本哲治『憲法I総論・統治[第3版]』(有斐閣、2022) 毛利透・小泉良幸・淺野博宣・松本哲治『憲法Ⅱ人権[第3版]』(有斐閣、2022) 柴田憲司・村山健太郎・横大道聡『憲法 人権編』(弘文堂、2026) 安西文雄・巻美矢紀・宍戸常寿『憲法学読本[第4版]』(有斐閣、2024) 長谷部恭男『憲法[第8版]』(新世社、2022) 松井茂記『日本国憲法[第4版]』(有斐閣、2022) 辻村みよ子『憲法[第8版]』(日本評論社、2025) 市川正人『基本講義 憲法[第2版]』(新世社、2021) 渋谷秀樹 『憲法[第3版]』(有斐閣、2017) 樋口陽一『憲法[第5版]』(勁草書房、2025) 只野雅人・松田浩[編]『現代憲法入門[第2版]』(法律文化社、2015) 神野潔・岡田順太・横大道聡(編)『教養憲法』(弘文堂、2018)
<判例集・判例教材> 長谷部恭男・石川健治・宍戸常寿・小島慎司編『憲法判例百選Ⅰ、Ⅱ[第8版]』(有斐閣、2025) 上田健介・尾形健・片桐直人『憲法判例 50![第3版]』(有斐閣、2023) 岡田順太・淡路智典・今井健太郎編『判例キーポイント憲法』(成文堂、2020) 木下昌彦[編集代表]『精読憲法判例[人権編]』(弘文堂、2018) 木下昌彦[編集代表]『精読憲法判例[統治編]』(弘文堂、2021)
<法学入門書> 道垣内弘人『プレップ法学を学ぶ前に[第2版]』(弘文堂、2017) 田中成明『法学入門[第3版]』(有斐閣、2023) 早川吉尚『法学入門』(有斐閣、2016) 長谷部恭男『法律学の始発駅』(有斐閣、2021) 山田晟『法學[新版]』(東京大学出版会、1964) 田中英夫『実定法学入門[第3版]』(東京大学出版会、1974) 西田真之『「法のカタチ」から考える法学の基礎[第2版]』(ミネルヴァ書房、2025) 宍戸常寿・石川博康『法学入門』(有斐閣、2021) 村中洋介ほか『嫌いにならない法学入門[第3版]』(信山社、2025) 三上威彦(編)『法を学ぼう』(信山社、2020) |
授業で使用する メディア・機器等 |
テキスト, 配付資料 |
| 【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
ディスカッション |
予習・復習への アドバイス |
・予習:毎回、担当者に報告をお願いいたします。報告担当者以外も、該当箇所等をしっかりと読んで議論に参加できるようにしてください。 ・復習:毎回、扱った判例や資料を再度自身で読み、理解を深めてください。 |
履修上の注意 受講条件等 |
毎回、しっかりと予習と復習を行なってください。 |
| 成績評価の基準等 |
報告の内容、普段の議論への参加などを総合的に判断します。 |
| 実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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| メッセージ |
憲法学に限らず、一つの判例・テーマを、その前後の複数の判例や理論的な側面から、多角的に検討・議論する楽しさを養っていきましょう。 |
| その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |