| 年度 |
2026年度 |
開講部局 |
教育学部 |
| 講義コード |
CC446051 |
科目区分 |
専門教育科目 |
| 授業科目名 |
美術科教育指導者論 |
授業科目名 (フリガナ) |
ビジュツカキョウイクシドウシャロン |
| 英文授業科目名 |
Studies on the Role of Leader in Art Education |
| 担当教員名 |
牧原 竜浩 |
担当教員名 (フリガナ) |
マキハラ タツヒロ |
| 開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
4年次生 前期 2ターム |
| 曜日・時限・講義室 |
(2T) 水7-10:教L108 |
| 授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
対面 |
| 講義中心、演習中心、ディスカッション、学生の発表 |
| 単位 |
2.0 |
週時間 |
4 |
使用言語 |
J
:
日本語 |
| 学習の段階 |
3
:
中級レベル
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| 学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
| 学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
| 対象学生 |
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| 授業のキーワード |
SDG_3, SDG_4, SDG_10, SDG_16, SDG_17, 美術科教育、指導者、透視図法,遠近法,評価,授業力 |
| 教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
|---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 造形芸術教育プログラム (知識・理解) ・造形芸術教育の理論と方法について、知識や理解をもとに説明することができる。 (能力・技能) ・造形芸術教育の資料・情報を収集し、整理して読解することができる。 |
| 授業の目標・概要等 |
美術科教育における指導者の役割と資質について教育実践の分析を通して理解するとともに,透視図法の理論と演習を通して教科内容とその指導法について学ぶ。また,美術科における評価の観点と評価方法の理解,学習指導案の作成および模擬授業の演習を通して,実践的指導力の育成を目指す。 |
| 授業計画 |
第1回 美術科教育における指導者の役割と資質 第2回 美術科教育実践の分析(1) 「課外授業 ようこそ先輩~岩井俊雄~」視聴(感性を育てる指導の理解) 第3回 美術科教育実践の分析(2) 「岩井俊雄」にみる美術科教育指導者像(教師の役割と学習環境の構成) 第4回 美術科教育実践の分析(3) 映像資料にみる美術科教育指導者の特徴(指導観の比較と検討) 第5回 透視図法の理論(1) 一点透視図法の原理と表現 第6回 透視図法の演習(1) 一点透視図法による空間表現 第7回 透視図法の理論(2) 二点透視図法の原理と表現 第8回 透視図法の演習(2) 二点透視図法による立体表現 第9回 透視図法の教材化と指導法 中学校・高等学校における授業構想 第10回 美術科における評価の観点と評価方法の理論 観点別評価と資質・能力 第11回 評価の観点と評価方法の演習① 作品評価と観点の検討 第12回 評価の観点と評価方法の演習② 評価規準(ルーブリック)の作成 第13回 学習指導案の作成 造形表現の授業設計 第14回 模擬授業の実施① 授業実践 第15回 模擬授業の実施②と講評 指導の改善と課題の検討
第16回にまとめおよび期末レポート作成(美術科教育指導者としての自己の課題と展望) |
| 教科書・参考書等 |
【教科書】 (1) 文部科学省『高等学校学習指導要領(平成30年告示)解説 芸術(音楽 美術 工芸 書道)編 音楽編 美術編』教育図書,2019年。 (2) 文部科学省『中学校学習指導要領(平成29年告示)解説 美術編』日本文教出版,2018年。 【参考書】適宜,授業で紹介する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
テキスト, 配付資料, その他(【詳細情報】を参照) |
| 【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
ディスカッション |
予習・復習への アドバイス |
第1回 中学校および高等学校の学習指導要領解説(美術編)を読み,美術科の目標について確認しておくこと。 第2回 映像資料の内容を振り返り,岩井俊雄の指導の特徴について整理すること。 第3回 前回の映像資料を振り返り,教師の役割について自分の考えをまとめておくこと。 第4回 身の回りの美術作品や風景の中に見られる遠近表現について観察しておくこと。 第5回 授業で作図した内容をもとに,繰り返し作図練習を行い,理解を深めること。 第6回 二点透視図法が使われている建築物の写真等を観察しておくこと。 第7回 作図演習の内容を復習し,正確に描けるよう練習すること。 第8回 透視図法をどのように指導するかについて,自分なりの指導方法をまとめること。第9回 評価の観点と評価方法について整理し,理解を深めること。 第10回 美術作品を観察し,どのような観点で評価できるか考えておくこと。 第11回 作成した評価規準を見直し,改善点を検討すること。 第12回 学習指導案の形式について確認しておくこと。 第13回 模擬授業の内容を準備し,指導の流れを確認すること。 第14回 講評内容をもとに,授業改善の方向性をまとめること。 第15回 自身の課題と今後の目標について整理すること。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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| 成績評価の基準等 |
期末レポート 40%,模擬授業および授業内課題 30%,授業への参加状況および討論内容 30%,以上を総合的に評価する。 |
| 実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
高等学校(芸術科(美術)),中学校(美術科)における美術教育の実務経験を有する教員が,その経験を活かして,美術科教育における指導法,評価方法および授業実践について指導する。 |
| メッセージ |
美術科教育における指導者の役割は多様であり,理論と実践の両面から理解することが重要です。本授業では,実践的な演習を通して,美術科教育を担う指導者として必要な資質と能力の育成を目指します。 |
| その他 |
本授業で行うディスカッションや模擬授業は,自身の教育観や指導力を言語化し表現する力を養うものであり,教員としての資質向上に大いに役立つ。美術科教員を目指す学生には特に受講を薦める。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |