| 年度 |
2026年度 |
開講部局 |
教育学部 |
| 講義コード |
CC445303 |
科目区分 |
専門教育科目 |
| 授業科目名 |
美術科教育学概論 |
授業科目名 (フリガナ) |
ビジュツカキョウイクガクガイロン |
| 英文授業科目名 |
Teaching Methods of Arts and Crafts for Secondary Teachers |
| 担当教員名 |
森長 俊六 |
担当教員名 (フリガナ) |
モリナガ シュンロク |
| 開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 前期 1ターム |
| 曜日・時限・講義室 |
(1T) 金5-8:教L102 |
| 授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
対面, オンライン(同時双方向型) |
| 講義、ディスカッション、非対面の場合はMicrosoft Teamsを使用する。 |
| 単位 |
2.0 |
週時間 |
4 |
使用言語 |
J
:
日本語 |
| 学習の段階 |
2
:
初級レベル
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| 学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
| 学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
| 対象学生 |
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| 授業のキーワード |
美術教育の理念と歴史,美術科の学習指導,教材開発,実践事例 |
| 教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 中等造形芸術(美術)教育の理論と方法に関する基本的な知識・理解を習得するとともに,中等造形芸術(美術)教育の理論と方法に関する問題点や課題を指摘し,改善策を示すことができるようになるために本授業を提供する。 |
|---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 美術教育学プログラム (知識・理解) ・美術教育の理論と方法について、知識や理解をもとに説明することができる。 (能力・技能) ・美術教育のカリキュラムや授業、教育課題に関して、批判的に分析・検討することができる。 |
| 授業の目標・概要等 |
・美術教育を支えてきた思想や諸外国の美術教育の動向を概観し,美術科教育の理論と枠組みに関する基本的な概念を獲得する。 ・中高美術科の教材開発の進め方や活用事例を通して,学習活動の支援・指導,社会と連携した美術活動のあり方について検討する。 |
| 授業計画 |
第1回:概説,美術教育を支えてきた思想 第2回:色彩に関する学習指導と留意点 第3回:日本美術の鑑賞と教材開発~絵巻 第4回:日本美術の鑑賞と教材開発~屏風絵 第5回:西洋美術における鑑賞の視点と作品理解 第6回:抽象的表現における鑑賞の視点と作品理解 第7回:空間表現に関する学習指導と教材開発~遠近法 第8回:空間表現に関する学習指導と教材開発~透視図法 第9回:デザイン学習における指導の実際~グラフィックデザイン 第10回:デザイン学習における指導の実際~プロダクトデザイン 第11回:美術科教育における教材開発と活用~教材・教具 第12回:美術科教育における教材開発と活用~デジタル教材 第13回:校内環境における美術科教育の推進 第14回:地域の美術館と連携した美術科教育の推進 第15回:美術による国際交流学習 |
| 教科書・参考書等 |
福田隆眞,福本謹一監修『美術科教育の基礎』建帛社 中学校学習指導要領解説(美術編),高等学校学習指導要領解説(芸術編) |
授業で使用する メディア・機器等 |
テキスト, 配付資料, 映像資料, Microsoft Teams |
| 【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
ディスカッション, 授業後レポート |
予習・復習への アドバイス |
第1回 チゼック,リード,などの美術教育思想について説明できるようにしておく。 第2回 色と色彩,色の性質や特徴,生活と色について説明できるようにしておく。 第3回 絵巻の鑑賞方法や四大絵巻物の概要について説明できるようにしておく。 第4回 「洛中洛外図屏風 舟木本」の歴史的意義や概要について説明できるようにしておく。 第5回 図像学の視点で西洋絵画を説明できるようにしておく。 第6回 抽象的表現の作品を自分の言葉で説明できるようにしておく。 第7回 空気遠近法や色彩遠近法,線遠近法を説明できるようにしておく。 第8回 投影図や透視図法を使って単純な立体がかけるようにしておく。 第9回 グラフィックデザインの学習教材を提案できるようにしておく。 第10回 プロダクトデザインの学習教材を提案できるようにしておく。 第11回 アニメーションの学習教材を提案できるようにしておく。 第12回 ICTを活用した実例を幾つか紹介できるようにしておく。 第13回 校内の授業以外の場面で美術科教育を推進するための提案ができるようにしておく。 第14回 地域の美術館と連携する上での効果や留意点について説明できるようにしておく。 第15回 国際交流学習をする上での効果や留意点について説明できるようにしておく。 |
履修上の注意 受講条件等 |
教職専門科目(教科の指導法(美術)) E-mailによる連絡を行うことがあるので,E-mailアドレスや転送設定されたE-mailが正常に受信できるようになっているか確認しておくこと。 |
| 成績評価の基準等 |
議論への参加態度(30%)発表の内容(30%),授業後の課題(40%)をふまえ,総合的に判断する。 |
| 実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
中学校(美術科),高等学校(芸術科(美術))の学校現場における教員経験者が,検定教科書編集協力,教師用指導書執筆,デジタル教材の企画・監修の経験も踏まえ,美術教育の理論や学習指導の方法,教材開発,指導者のあり方ほかを講義する。 |
| メッセージ |
授業では,どのような造形芸術(美術)教育が今日求められているのかについての実践事例を紹介します。内容に不明な点,疑問に思う点,発展的なアイデア等の積極的な発言を求めます。 |
| その他 |
教科書『美術科教育の基礎』(福田隆眞,福本謹一監修,建帛社)については,広大生協に発注しているので,購入の際は,なるべくそちらを利用して下さい。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |