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年度 2026年度 開講部局 教育学部
講義コード CC112822 科目区分 教職専門科目
授業科目名 初等家庭
授業科目名
(フリガナ)
ショトウカテイ
英文授業科目名 Home Economics for the Elementary School
担当教員名 瀧日 滋野,梶山 曜子,藤井 志保,村上 かおり,杉山 正晃,担当教員未定
担当教員名
(フリガナ)
タキヒ シノ,カジヤマ ヨウコ,フジイ シホ,ムラカミ カオリ,スギヤマ マサアキ,タントウキョウインミテイ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   後期   セメスター(後期)
曜日・時限・講義室 (後) 金7-8:教K201
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
対面
講義中心,作業,PC必携,第3タームは原則として対面で行いますが,制限等により授業形態を変更しますので,各回の担当教員の指示に従ってください. 
単位 2.0 週時間 2 使用言語 J : 日本語
学習の段階 2 : 初級レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 08 : 教科教育学
対象学生 第一類学生
授業のキーワード SDG_03, 11, 衣生活,食生活,住生活,消費生活・環境,家族・家庭生活、家庭科教育 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
専門基礎科目 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 小学校における家庭科を指導するために必要な学習内容や教材(学習材)に関する基礎的・基本的な知識および技能を習得し,それらの原理や背景を理解する。 
授業計画 家庭科の5分野について学習する。
各分野の授業での順番については,第1回のガイダンス(瀧日滋野)説明する。
5分野の授業計画は,次のとおりである。最終回に5分野の捉え方について説明する。
衣生活分野(村上かおり)
 第1回 小学校家庭科衣生活分野の学習内容について,衣服の働き
 第2回 生活を豊かにするための布を用いた製作計画,手縫いの基礎
 第3回 衣服の手入れ,ミシン縫いの理解,用具の安全な取扱い
食生活分野(萱島知子:非常勤)
 第1回 小学校家庭科食生活分野の学習内容について,食事の役割  
 第2回 栄養を考えた食事
 第3回 調理器具の安全な取り扱い,調理の基礎
住生活分野(杉山正晃)
 第1回 小学校家庭科住生活分野の学習内容について
 第2回 住まいの働きと快適な住まい方
 第3回 住まいをめぐる現代の課題
消費生活・環境分野 (梶山曜子:非常勤)
 第1回 小学校家庭科における消費生活と環境の学習内容(物や金銭の使い方と買い物)
 第2回 小学校家庭科における消費生活と環境の学習内容(環境に配慮した生活)                 
家庭生活分野(藤井志保:非常勤)
 第1回 小学校家庭科における家族・家庭生活の学習意義と資質・能力
 第2回 多様な家族像への配慮と地域社会・多世代との連携を見据えた授業実践
まとめ(瀧日滋野) 
 小学校家庭科の内容構成と生活の営みに係る見方・考え方  
教科書・参考書等 「わたしたちの家庭科 小学校5・6」(開隆堂)
必要に応じてプリント等を配布する。
 
授業で使用する
メディア・機器等
配付資料, 映像資料, Microsoft Teams, Microsoft Forms, moodle
【詳細情報】 配布資料,音声教材,映像 
授業で取り入れる
学習手法
小テスト/ クイズ形式, PBL(Problem-based Learning)/ TBL(Team-based Learning), プロジェクト学習, 授業後レポート
予習・復習への
アドバイス
第1回 ガイダンスを行う。

衣生活分野
 第1回(予習)普段の衣生活をふりかえり,なぜ衣服を着用するのか考える。
    (復習)これまでの家庭科教育における衣生活の学習内容から,小学校で学ぶ衣生活を学ぶ意義を理解する。
 第2回(予習)手縫いに関する知識・技能を確認し,身の回りの布を用いて製作された物のつくりについて考える。
    (復習)布を用いて物を製作し,布に関する知識や技術を,衣生活で活用する能力について理解する。         
 第3回(予習)衣服の手入れに関する知識・技能を確認しておく。ミシンの仕組みも確認しておく。
    (復習)衣服の手入れを実践し,衣生活で活用する姿勢を習得する。裁縫道具の取扱いも理解する。

食生活分野
 第1回(予習)これまでの家庭科食生活分野の学習内容について考える。
    (復習)小学校家庭科食生活分野の学習内容を学ぶ意義を理解する。
 第2回(予習)これまでの自分自身の食事内容を振り返る。
    (復習)よりよい食事のポイントを整理する。
 第3回(予習)調理を行う上での留意事項を考える。
    (復習)基本的な非加熱・加熱調理操作を習得する。

住生活分野
 第1回(予習)現在の自分の住まい,住まい方をふりかえり,課題について考える。
    (復習)家庭科教育における住生活分野の学習内容を理解し,快適な住まい方について考える。
 第2回(予習)住まいの働き,季節の変化に合わせた生活について考える。
    (復習)住まいの働き,季節の変化に合わせた生活を理解し,快適な住まい方について考える。
 第3回(予習)住まいをめぐる現代の課題について,身近な事例と結び付けて考える。第2回 
    (復習)住まいをめぐる現代の課題を理解し,よりよい住まい方や住環境づくりについて考える。

消費生活・環境分野
 第1回(予習)小学校学習指導要領解説家庭編C消費生活・環境(p64~70)と教科書の該当部分を読んでおく。
    (復習)消費生活に関して,小学生にどのようなことを教える必要があり,どのような内容の授業にすると効果的かを具体的に考えてみる。
 第2回(予習)自分の小学校時代の消費行動を振り返る。
    (復習)消費生活と環境の学習内容を理解し,具体的な教材や授業案を考えてみる。 

家庭生活分野    
 第1回(予習)教科書の導入「毎日の生活を見つめてみよう(p8)」を読み、これまで学んだ衣食住・消費生活などの個別の学習が、家族や自分の生活をよりよくするために(どんな共通の願いを持って)行われているか、教科書全体をヒントに自分なりに大切だと思うキーワードを見つけてくる。
    (復習)授業での議論を踏まえ、多様な家庭環境にある児童に対して、教科書の「ひかるさんの1日(p8)」のような例をどう提示すれば、誰もが安心して「自分事」として考えられるか、その配慮事項をまとめる。
   第2回(予習)教科書「共に生きる地域での生活(p126)」を読み、学校・家庭・地域が連携して行う学習活動にはどのような可能性があるか、自分の地域の資源を例に問いを持って臨む。
    (復習)児童が「自分自身を大切にしながら、家族・地域の人々とよりよく関わるための生活の工夫」を自ら見つけるためには、授業においてどのような「価値づけ」や「言葉かけ」が必要か自分の考えを整理する。

まとめ 小学校家庭科の内容構成と生活の営みに係る見方・考え方
    (予習)これまでの5分野の内容を振り返る。
    (復習)小学校家庭科の内容構成について,教科目標に照らして,総合的な視点で考える。
 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 5分野それぞれについて,レポートあるいは試験によりそれぞれの分野での評価を行い,5分野の合計点で最終的な評価を行う。各分野の配点については,1回目のガイダンスで説明する。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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