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年度 2026年度 開講部局 総合科学部総合科学科
講義コード AGA08001 科目区分 専門教育科目
授業科目名 開発経済分析論
授業科目名
(フリガナ)
カイハツケイザイブンセキロン
英文授業科目名 Analysis for Economic Development
担当教員名 小山 達也
担当教員名
(フリガナ)
コヤマ タツヤ
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   後期   4ターム
曜日・時限・講義室 (4T) 木5-8:総J305
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
対面
講義、演習中心 
単位 2.0 週時間 4 使用言語 J : 日本語
学習の段階 2 : 初級レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 03 : 経済学
対象学生
授業のキーワード 計量社会科学、政策評価、開発政策、統計 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
総合科学プログラム
(知識・理解)
・当該の個別学問体系の重要性と特性、基本となる理論的枠組みへの知識・理解
(能力・技能)
・個別学問体系に関する多様な情報源から必要な文献資料やデータを収集・解析する能力・技能
(総合的な力)
・柔軟な発想と構想力のもとに、課題を考察するために必要な知識・理解と能力・技能を組合せ、主体的に研究する能力 
授業の目標・概要等 開発政策を計量的に評価する方法の基礎を学ぶ。開発に限らず、複雑な人間社会に作用する政策の効果は、理論のみで十全に予測できるものではない。実際の観測データによって経験的に評価されることで初めて、政策の有用性は確かめられる。社会データの分析においては、因果関係の評価を困難にする様々な要因があり、それを乗り越えて政策効果を知るためには工夫が必要とされる。本講義は定量的・統計的手法を扱うが、こういった困難や工夫を学ぶことで、定性的な分析においても役立つ知見を得ることができるだろう。

統計的因果推論の考え方を最初から軸において、統計分析の初級的内容を取り扱う。講義は一日に2回分行われるが、基本的に前半を理論的内容、後半を統計解析言語Rによるプログラミング実習の形式とする。 
授業計画 第1回 イントロダクション:政策の効果をどう評価するか
第2回 Rのインストールと基礎
第3回 因果関係、潜在的結果
第4回 Rによる数値計算、記述統計
第5回 母集団とサンプル
第6回 Rによる1変数データの要約と視覚化
第7回 相関関係、因果関係、予測
第8回 Rによる2変数データの要約と視覚化
第9回 回帰分析の基礎
第10回 Rによる回帰分析
第11回 確率の基礎
第12回 Rによるシミュレーション基礎
第13回 不確実性の評価
第14回 Rによる統計的仮説検定
第15回 開発における社会実験

学期末に筆記試験を実施する(70%)。また、毎授業日ごとにRによる演習用の簡単な宿題を出題する(30%)。 
教科書・参考書等 教科書:
エレーナ・ローデ・今井耕介 著、原田勝孝 訳(2025)『新・社会科学のためのデータ分析入門 導入編』岩波書店。ISBN:978-4-00-061677-5。

参考書:
今井耕介 著、粕谷祐子・原田勝孝・久保浩樹 訳(2018)『社会科学のためのデータ分析入門 上・下』岩波書店。
東京大学教養学部統計学教室 編(1991)『統計学入門』(基礎統計学Ⅰ)東京大学出版会。 
授業で使用する
メディア・機器等
テキスト, 配付資料, moodle
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
予習・復習への
アドバイス
各回、事前に読むべき教科書の対応箇所を指定する。 
履修上の注意
受講条件等
偶数回(毎授業日の後半)では統計解析プログラミング言語のRを用いた実習を行うため、ノートパソコンの持ち込みを必須とする。
データサイエンス基礎などの基礎統計科目の履修は前提としない。履修者の基礎統計科目の履修率が高い場合、一部の内容を修正する可能性がある。 
成績評価の基準等 期末試験70%、宿題30% 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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