年度 |
2025年度 |
開講部局 |
先進理工系科学研究科博士課程前期先進理工系科学専攻情報科学プログラム |
講義コード |
WSN30201 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
情報科学特別講義B |
授業科目名 (フリガナ) |
ジョウホウカガクトクベツコウギビー |
英文授業科目名 |
Special Lecture on Informatics and Data Science B |
担当教員名 |
授業時間割を参照 |
担当教員名 (フリガナ) |
ジュギョウジカンワリヲサンショウ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 集中 |
曜日・時限・講義室 |
(集) 集中 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
オンライン(同時双方向型) |
講義中心、演習中心 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
|
学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
10
:
総合工学 |
対象学生 |
M1, M2, (B4, D1, D2) |
授業のキーワード |
英語論文執筆、論理的文章、英語表現、英語文法 |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
国際学会や国際学術誌へ投稿する論文の書き方,論文で論理的な流れを作る方法,間違いやすい英語文法や表現を改善する手法などについて,実践的な演習を通じて学ぶ。授業はグローバルなエンジニアリング環境で論理的で効果的にコミュニケーションをする力を強化する内容となっている。AIツール活用についても説明する。 |
授業計画 |
<論文集中講義>
「科学技術英語論文の書き方」 ①英語論文の構成、パラグラフの構成、Introductionの書き方、英語論文の統一性 、Introductionからの継続、Method and Materials、Figures & Tables、②論文で用いる表現や文法項目、特に冠詞や数の表現、論理的な流れを作るテクニック等について学びます。また、論文投稿についても解説します。
「科学技術英語論文の書き方と推敲、英語口頭発表のコツ」 ①盗用を避ける方法について、②Result、Analysis、Conclusion、Acknowledgments、References、Abstract、Titleの書き方について、③論文で用いる表現や文法項目、特に時制や受動態、形容詞、関係代名詞、前置詞、助動詞、不定詞などについて学びます。また、国際会議でのプレゼンの準備・発表とQ&Aテクニックやパワーポイントの注意点について、オンラインツールや生成AIツールの活用方法についても紹介します。
授業内でフィードバックを行います。 |
教科書・参考書等 |
なし。授業資料を配布。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
配付資料, Microsoft Teams, Zoom, moodle |
【詳細情報】 |
|
授業で取り入れる 学習手法 |
|
予習・復習への アドバイス |
卒業論文を見直しておく.英語文法について復習をしておく. |
履修上の注意 受講条件等 |
この授業の目的は、自分自身で英語論文を執筆し国際誌や国際学会に投稿することができる力をつけることであり、担当教員による英語論文の校閲は期待しないでほしい。 |
成績評価の基準等 |
授業への積極的な参加、演習により総合評価 |
実務経験 |
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
|
メッセージ |
授業予定日:6月後半~7月の間のどこかの2日間 |
その他 |
授業内容に変更がある場合は、事前にお知らせします。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |