| 年度 |
2025年度 |
開講部局 |
先進理工系科学研究科博士課程前期先進理工系科学専攻電気システム制御プログラム |
| 講義コード |
WSG30501 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
| 授業科目名 |
電気システム制御特別講義E |
授業科目名 (フリガナ) |
デンキシステムセイギョトクベツコウギイー |
| 英文授業科目名 |
Special Lecture on Electrical, Systems, and Control Engineering E |
| 担当教員名 |
授業時間割を参照,佐々木 豊 |
担当教員名 (フリガナ) |
ジュギョウジカンワリヲサンショウ,ササキ ユタカ |
| 開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 集中 |
| 曜日・時限・講義室 |
(集) 集中 |
| 授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
対面 |
| 講義中心 |
| 単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
| 学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
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| 学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
| 学問分野(分科) |
11
:
電気システム制御工学 |
| 対象学生 |
大学院生 |
| 授業のキーワード |
パワーエレクトロニクス、電力システム、電気機器制御 |
| 教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
|---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
| 授業の目標・概要等 |
半導体素子で構成され、理論上は無損失で電力変換が可能なパワーエレクトロニクス機器は、家庭用電気機器から産業応用、電力系統応用に至るまで、現代社会において広範囲で活用されている。本講義では、パワーエレクトロニクス機器に採用される半導体の特徴を確認し、各種電力変換回路の特徴と制御法から応用例を紹介し、電力変換技術について正しく論じられるようになることを目指す。 |
| 授業計画 |
授業計画(集中講義) 1. パワーエレクトロニクス概説 2. パワー半導体素子の種類と特徴 3. 電気諸量の瞬時値を扱う電気理論 4. 他励整流回路の種類と動作原理 5. 他励式インバータの種類と動作原理 6. 自励式インバータの動作原理 7. PWMインバータの動作原理 8. 直流チョッパ回路の種類と動作原理 9. DC-DCコンバータと動作原理 10. 共振形コンバータと動作原理 11. 太陽光発電装置への応用 12. 風力発電装置への応用 13. 電力系統制御への応用 14. 電動機の可変速制御 15. 交流電動機の可変速制御
レポート課題
本講義は集中講義であり,本年度は9月1日(月)〜3日(水)に実施します。 |
| 教科書・参考書等 |
講義資料を配布します。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
配付資料, Microsoft Teams, moodle |
| 【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
学部講義として開講されていた電力システム,パワーエレクトロニクスに関する基礎知識を復習し ておくことが望ましい。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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| 成績評価の基準等 |
提出レポートの内容により評価を行う。 |
| 実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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| メッセージ |
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| その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |