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年度 2025年度 開講部局 人間社会科学研究科博士課程前期人文社会科学専攻人文学プログラム
講義コード WMBR5602 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 ドイツ語コーパス言語学B
授業科目名
(フリガナ)
ドイツゴコーパスゲンゴガクB
英文授業科目名 German Corpus Linguistics B
担当教員名 今道 晴彦
担当教員名
(フリガナ)
イマミチ ハルヒコ
開講キャンパス   開設期 1年次生   後期   セメスター(後期)
曜日・時限・講義室 (後) 火1-2:文A302
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
対面
講義中心、演習中心、板書多用、ディスカッション、学生の発表、野外実習、作業、薬品使用 
単位 2.0 週時間 2 使用言語 J : 日本語
学習の段階 6 : 大学院専門的レベル
学問分野(分野) 23 : 人文学
学問分野(分科) 06 : 言語学
対象学生
授業のキーワード  
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 本授業では,ドイツ語で書かれたコーパス言語学に関する概説書や入門書を読むことで,コーパス言語学の基本的な考えを学ぶ。同時に,これまでなされてきた先行研究を整理することで,コーパス言語学的研究の実際に触れることを目指す。また,ドイツ語のコーパス検索システムの使い方や,自作でコーパスを構築して必要とする情報を得るための技法について学ぶ。以上の学習を通して,履修者には,各自が設定した課題について報告してもらう。 
授業計画 第1回 オリエンテーション
第2回 ドイツ語研究とコーパス
第3回 ドイツ語教育とコーパス
第4回 学習辞書とコーパス
第5回 語彙頻度表の作成
第6回 語彙頻度表の比較分析
第7回 テキストカバー率の算出
第8回 コロケーション
第9回 実践演習1(類義語分析)
第10回 実践演習2(接尾辞分析)
第11回 実践演習3(ジャンル分析および時系列分析)
第12回 課題発表の準備
第13回 課題発表
第14回 課題発表
第15回 総括 
教科書・参考書等 教科書:石川慎一郎(2012)『ベーシックコーパス言語学』東京:ひつじ書房.
参考書:Lemnitzer, L. & Zinsmeister, H. (2015). Korpuslinguistik: Eine Einführung, Tübingen: Narr Dr. Gunter. 
授業で使用する
メディア・機器等
【詳細情報】 テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) 
授業で取り入れる
学習手法
予習・復習への
アドバイス
自分の担当でなくても,毎回指定箇所に目を通し,内容を理解するよう努めること 
履修上の注意
受講条件等
この授業は修士論文作成の一環としてセメスター制で開講します。 
成績評価の基準等 定期試験40%,レポート課題60% 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ ※履修を希望される方は事前にメールでお知らせいただけると幸いです。 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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