年度 |
2025年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科博士課程前期人文社会科学専攻人文学プログラム |
講義コード |
WMBB6602 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
漢字文化論演習B |
授業科目名 (フリガナ) |
カンジブンカロンエンシュウB |
英文授業科目名 |
Seminar on Chinese character culture |
担当教員名 |
高西 成介,太田 亨 |
担当教員名 (フリガナ) |
タカニシ セイスケ,オオタ トオル |
開講キャンパス |
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開設期 |
1年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 集中 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
対面 |
講義を中心としますが、随時学生の発表やディスカッションを取り入れる予定です。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
14
:
文化論 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
中国古典小説・日本文学・比較文学 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
中国古典小説の日本への影響は、これまで繰り返し論じられてきた。ただ、まだまだ考えていかなければならないことが残されているのも事実である。本講義では、特に中国文言小説に注目し、いかに日本文学・日本文化に影響を与えたのかについて、理解を深めることを目的とする。講義においては、学生諸君との積極的な対話を通して、作品の理解を深めてゆきたい。 |
授業計画 |
第1回:中国古典小説と日本文学・文化との関わりについて① 第2回:中国古典小説と日本文学・文化との関わりについて② 第3回:「比較」という研究方法 第4回:翻訳と翻案 第5回:中古・中世日本文学と中国古典小説① 第6回:中古・中世日本文学と中国古典小説② 第7回:近世日本文学と中国古典小説~文言小説を中心に~① 第8回:近世日本文学と中国古典小説~文言小説を中心に~② 第9回:昔話・伝説と中国古典小説 第10回:日本文学と中国古典小説実践演習①(「牡丹燈記」) 第11回:日本文学と中国古典小説実践演習②(「牡丹燈記」) 第12回:日本文学と中国古典小説実践演習③(「牡丹燈記」) 第13回:日本文学と中国古典小説実践演習④(「牡丹燈記」) 第14回:日本文学と中国古典小説実践演習⑤(「牡丹燈記」) 第15回:まとめ・試験
最終時に、レポート形式の試験を実施する予定である。 |
教科書・参考書等 |
特になし。配付資料は教員が用意する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
テキスト, 配付資料 |
【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
ディスカッション, 授業後レポート |
予習・復習への アドバイス |
毎時間、事前に配付資料に目を通してきてください。授業終了後は、改めてテキストを読み直し、その日に学んでことを復習するようにしてください。 |
履修上の注意 受講条件等 |
特になし |
成績評価の基準等 |
試験の成績、授業への取り組みなどを総合的に判断する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |