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年度 2025年度 開講部局 統合生命科学研究科博士課程前期統合生命科学専攻生物工学プログラム
講義コード WB005000 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 ナノバイオ融合マテリアル工学
授業科目名
(フリガナ)
ナノバイオユウゴウマテリアルコウガク
英文授業科目名 Integrated Science & Engineering for Nano Bio Materials
担当教員名 岡村 好子,池田 丈
担当教員名
(フリガナ)
オカムラ ヨシコ,イケダ タケシ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   前期   1ターム
曜日・時限・講義室 (1T) 集中:オンライン
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
オンライン(オンデマンド型)
講義中心、演習中心、板書多用、ディスカッション、学生の発表 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 6 : 大学院専門的レベル
学問分野(分野) 26 : 生物・生命科学
学問分野(分科) 02 : 生物工学
対象学生 博士課程前期学生
授業のキーワード 生体分子、特異的認識、バイオマテリアル、バイオミメティックス、バイオセンサー、ナノバイオテクノロジー 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
ナノマテリアルとバイオマテリアルの入門 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 生体分子の特性を理解し、生体触媒によるナノ分子構築の基礎を学ぶことで、ナノバイオマテリアルを理解する。新規なマテリアルデザインのヒントを得る。 
授業計画 第1回 バイオミネラリゼーション ~生物の体内で作られる「石」
第2回 バイオミネラリゼーションを利用したマテリアル
第3回 バイオミメティック材料
第4回 演習1
第5回 バイオインスパイアードマテリアル
第6回 ナノとバイオの融合
第7回 演習2
第8回 生体分子による分子認識1 タンパク質(酵素)
第9回 生体分子による分子認識2 タンパク質(抗体)
第10回 生体分子による分子認識3 核酸
第11回 演習3
第12回  遺伝子組換え技術による機能改変、生体分子の固定化と利用
第13回  バイオ融合マテリアル事例
第14回 演習4
第15回 授業のまとめ、応用研究への展望

レポート提出

演習は関連論文について、発表・議論する。
 
教科書・参考書等 パワーポイントを用いて講義する。適宜プリントを配布する。 
授業で使用する
メディア・機器等
配付資料, 音声教材, 映像資料, Microsoft Stream, moodle
【詳細情報】 配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) 
授業で取り入れる
学習手法
ディスカッション
予習・復習への
アドバイス
毎講義後に自宅での復習を必要とする。原著論文参照 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 演習およびレポート課題で評価する。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ 学際的研究の入門編です。 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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