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年度 2025年度 開講部局 森戸国際高等教育学院
講義コード 8B211401 科目区分 専門教育科目
授業科目名 Academic Writing A-2
授業科目名
(フリガナ)
アカデミック ライティング エイニ
英文授業科目名 Academic Writing A-2
担当教員名 名塩 征史
担当教員名
(フリガナ)
ナシオ セイジ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   前期   1ターム
曜日・時限・講義室 (1T) 水5-6:教K308(森戸)
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
対面
演習中心 
単位 1.0 週時間 2 使用言語 J : 日本語
学習の段階 4 : 上級レベル
学問分野(分野) 22 : 語学教育
学問分野(分科) 01 : 日本語圏
対象学生 留学生
授業のキーワード アカデミックライティング、レポート・論文の書き方、論理的思考 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 背景説明、問題提起、実験・調査の説明、図や表を用いたデータの提示、分析、考察、結論、今後の課題など、日本語の論文やレポートを構成する各要素を意識しながら、適切な語彙と表現を選択し、論理的な文章を書くことができるようになる。 
授業計画 第1回 出来事の記述:客観的描写・報告
第2回 方法の説明
第3回 分析:数値の分析
第4回 考察:検証する
第5回 先行研究の引用/参照
第6回 結論(おわりに)の書き方
第7回 要旨の書き方
第8回 最終課題

最終課題(レポート形式) 
教科書・参考書等 自作資料を配布
[参考書]『留学生と日本人学生のためのレポート・論文表現ハンドブック』(東京大学出版会), 『ここがポイント! レポート・論文を書くための日本語文法』(くろしお出版) 
授業で使用する
メディア・機器等
テキスト, 配付資料, 映像資料, moodle
【詳細情報】 PPTなど 
授業で取り入れる
学習手法
ディスカッション, 小テスト/ クイズ形式, PBL(Problem-based Learning)/ TBL(Team-based Learning), 授業後レポート
予習・復習への
アドバイス
各回のテーマに関連する語彙・文法・文章表現を、参考書等で予め再確認してくこと。授業後に配布する確認練習を行い、わからなかったことや気づいたことがあれば、積極的に授業で発言すること。 
履修上の注意
受講条件等
・森戸国際高等教育学院の日本語プレースメントテストを行い、 その結果、レベル5(上級)と判定された、日本語以外を母語とする者のみ履修できる。レベル4以下の者は授業に参加できない。
・Academic Writing A-1を合わせて受講することが望ましい
・前学期に「Academic Writing B」を受講していることが望ましい
 
成績評価の基準等 授業での発表・討論への参加30%、毎回の課題20%、最終課題50% 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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