年度 |
2025年度 |
開講部局 |
教養教育 |
講義コード |
55022001 |
科目区分 |
領域科目 |
授業科目名 |
世界の人々の暮らし・安全・安心を支える海洋・海事 |
授業科目名 (フリガナ) |
セカイノヒトビトノクラシ・アンゼン・アンシンヲササエルカイヨウ・カイジ |
英文授業科目名 |
Oceans and maritime affairs that support the lives, safety and security of people around the world |
担当教員名 |
陸田 秀実 |
担当教員名 (フリガナ) |
ムツダ ヒデミ |
開講キャンパス |
双方向 |
開設期 |
1年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 集中:オンライン |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
対面, オンライン(同時双方向型), オンライン(オンデマンド型) |
講義中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
1
:
入門レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
10
:
総合工学 |
対象学生 |
海洋・海事分野に関心のある全学生を対象とする |
授業のキーワード |
海洋・海事、船、海運、カーボンニュートラル、デジタルトランスフォーメーション、物流経済・金融、国際海洋法、国連海洋法条約、海洋ガバナンス、経済安全保障、海洋資源 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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教養教育での この授業の位置づけ | 領域科目(自然科学系科目群) 分類:自然環境・社会基盤 |
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学習の成果 | |
授業の目標・概要等 |
アジア(特に,経済発展の著しく,国策として海洋・海事分野を強化しているインドネシアを核としたASEAN諸国)と世界で活躍する海洋・海事分野を担うグローバル人材を養成するために、以下の目標を設定する。
●世界の人々の暮らし・安全・安心を支える海洋・海事産業と国際平和との関わり、重要性、さらには将来性・持続的発展性について理解する。 ●海洋・海事分野の実際のモノづくりの現業および最前線(例えば、設計、製作、計測、解析、シミュレーション、運用、ビジネス、行政・政策)を体感することで、モノづくり現場の実情を理解する。 ●海洋・海事分野の実際のプロジェクト業務の進め方とその概要を説明できる。 ●特に、安全性・効率性・地球環境を考慮したプロジェクトの進め方について、他者に説明できる。 ●海洋・海事分野のモノづくり、将来のあり方について、自分の意見を述べることができる。 ●世界とアジア(特にASEAN諸国)の国際関係および協調の重要性を理解し、海の平和利用と持続的発展について、自分の意見を述べることが出来る。 |
授業計画 |
第1回 海の平和利用を支える海洋・海事 第2回 海洋・海事分野の最前線 第3回 船のデザインと造り方 第4回 船を動かすモノ 第5回 安全・安心にモノを運ぶ海運 第6回 海の安全・安心を守る 第7回 海洋情報モニタリング・データサイエンス 第8回 海上通信ネットワークと海事セキュリティ 第9回 造船DXと次世代船 第10回 カーボンニュートラルポート(CNP:港湾脱炭素化)と物流DX 第11回 海からみた世界経済(物流と経済・金融) 第12回 海のガバナンス(海洋政策・海事行政・国際法規) 第13回 海洋鉱物資源・エネルギー 第14回 海洋レクリエーションの現状と将来展望 第15回 海洋文明の発祥と発展を支えた船・港・交易
毎回,約90分(15分6本)のビデオコンテンツを視聴する.視聴後はレポート提出がある.上記,授業計画は,進捗状況に応じて変更する事もあり得る. |
教科書・参考書等 |
講義資料を配布する。また、参考図書も必要に応じて紹介する、教材やテキストは、可能な限りweb等で入手可能なもの、または講義内での配布を行うこととする。各回に関係する論文、資料等を必要に応じて紹介する。参考文献は、英語を基本とし、可能な限りweb等で入手可能なもの、または講義内での配布を行うこととする。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
配付資料, 映像資料, Microsoft Teams, moodle |
【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
ディスカッション, 小テスト/ クイズ形式, 授業後レポート |
予習・復習への アドバイス |
日頃から,「私たちの安全・安心・平和な暮らし」と「海」の関わりを考えると良い.特に,「船舶・海上輸送・海洋・環境・国際情勢」に関する知識・情報,最新の工学技術などに興味・関心を持ち,海洋・海事分野と世界平和の持続的発展について,問題意識を持つと良い. |
履修上の注意 受講条件等 |
解説は日本語である.但し,資料は日本語・英語版(日英併記,テロップ付き)となる.補足資料として,日本語版を紹介する場合もある.本科目はグローバル人材教育の一環で実施するため,英語で学ぶ良い機会と捉えると良い. |
成績評価の基準等 |
各回ごとに、レポート・小テスト70%、コンテンツ終了時の課題20%、学習態度・取り組み姿勢10%とする。但し,評価状況に応じて,適宜,変更する事もあり得る.なお,レポートの遅延・不正は厳正に取り扱う. |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
海洋・海事分野のキャリアガイダンスおよびロールモデルを目的とした内容を提供するため、海洋・海事分野に関わる教育研究機関、海洋・海事系企業群(造船、重工、海運、コンサル、通信など)、行政機関(海事局、整備局、IMO)、その他(銀行、保険機関)など、産官学金の主要機関で活躍する方々を中心にインタビューや現地撮影等を行い、海洋・海事分野における実際の業務内容を紹介する。 |
メッセージ |
広島大学は、開学以来、我が国を代表する海洋・海事系の教育・研究拠点である.この科目では,日本を含めた世界の人々の暮らし・安全・安心を支える海洋・海事分野の重要性,面白さ,魅力,将来性について,平易に解説する.
四方海に囲まれた日本が,産業・文化・安全保障の点で,持続的発展をしていくために、海上交通(陸域・海域の人流・物流・情報が行き交う海廊)は,豊かで平和な暮らしを実現する上で今後さらに重要となってくる。一方で、「広島」の地は瀬戸内海のほぼ中央に位置し、美しい 自然環境を残しつつ、多くの都市機能や観光・文化・伝統施設のみならず、海洋・海事に関わるモノづくりや造船業・海運業の発展とともに、造船、舶用工業、海運等の海事クラスターが多島海と調和・融合した世界を代表する平和都市である. |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |