年度 |
2025年度 |
開講部局 |
教育学研究科博士課程後期 |
講義コード |
NDQ10314 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
教育学講究 |
授業科目名 (フリガナ) |
キョウイクガクコウキュウ |
英文授業科目名 |
Research into Education |
担当教員名 |
中坪 史典 |
担当教員名 (フリガナ) |
ナカツボ フミノリ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 セメスター(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(前) 金5-6:教B516 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
対面 |
演習中心、ディスカッション、学生の発表 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
2 |
使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
|
学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
07
:
教育学 |
対象学生 |
教育学を専門的に学ぶ大学院生 |
授業のキーワード |
質的研究、フィールドワーク、参与観察、インタビュー |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
本授業は、次の内容で構成する。(1)教育研究における質的研究方法論の動向や理論背景について学ぶ。(2)受講生を小グループに編成し、フィールドワークやインタビューに基づくデータ収集、特定の質的研究方法論に依拠したデータ分析などを通して研究成果を発表し合う。 |
授業計画 |
第1回 オリエンテーション 第2回 質的研究とは何か 第3回 教育学分野における質的研究の理論的・歴史的背景 第4回 教育学分野における質的研究の動向 第5回 質的な教育研究の出発 -どのような問いを探求するのか?−(1) 第6回 質的な教育研究の出発 -どのような問いを探求するのか?−(2) 第7回 質的データの収集 -観察とインタビュー-(1) 第8回 質的データの収集 -観察とインタビュー-(2) 第9回 質的データの整理 -フィールドノーツとデータベース− 第10回 質的データの分析 -コードとカテゴリー− 第11回 理論仮説の生成と検証 -理論的飽和とは何か− 第12回 教育文化の全体的理解 -教育の文化的意味と文化的テーマ− 第13回 質的な教育研究の成果の発信 -学会発表と論文投稿− 第14回 質的な教育研究の評価をめぐる問題 -研究成果の妥当性と一般化可能性− 第15回 まとめと振り返り |
教科書・参考書等 |
授業の中で適宜紹介する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
|
【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
|
予習・復習への アドバイス |
授業の中で適宜アドバイスを行う。 |
履修上の注意 受講条件等 |
|
成績評価の基準等 |
次の点に基づいて総合的に評価する。 (1)授業の出席状況、積極的参加、遅刻の有無 (2)研究課題(授業の中で行われる課題の達成度) |
実務経験 |
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
|
メッセージ |
|
その他 |
|
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |