年度 |
2025年度 |
開講部局 |
薬学部薬学科 |
講義コード |
I7013001 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
生物薬剤学 |
授業科目名 (フリガナ) |
セイブツヤクザイガク |
英文授業科目名 |
Biopharmaceutics |
担当教員名 |
内田 康雄 |
担当教員名 (フリガナ) |
ウチダ ヤスオ |
開講キャンパス |
霞 |
開設期 |
2年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 金1-4:霞R304講義室 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
対面, オンライン(オンデマンド型) |
講義中心、スライド、板書 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
4 |
使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
27
:
健康科学 |
学問分野(分科) |
03
:
薬学 |
対象学生 |
薬学部2年生 |
授業のキーワード |
吸収、分布、代謝、排泄 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 第3ステップ:医薬品の体内動態
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 薬学プログラム (知識・理解) ・薬効や副作用を定量的に理解するための薬物動態の理論的解析に関する知識と理解●資質⑤,⑦ (能力・技能) ・薬物の有害作用(副作用)軽減のための対処法を思考する能力・技能●資質④
薬科学プログラム (知識・理解) ・医薬品を含む化学物質と人体の相互作用に関する知識 (能力・技能) ・医薬品を含む化学物質と人体の相互作用に関する知識の展開(応用) |
授業の目標・概要等 |
薬物動態の素過程と決定因子の理解 |
授業計画 |
第1回 生物薬剤学概論1 配布資料参照(教科書全体) 第2回 生物薬剤学概論2 配布資料参照(教科書全体) 第3回 薬物の膜透過1 P7-P26 第4回 薬物の膜透過2 P7-P26 第5回 消化管吸収1 P27-P64 第6回 消化管吸収2 P27-P64 第7回 タンパク結合1 P69-P76 第8回 タンパク結合2 P69-P76 第9回 分布1 P65-P69、P76-P91 第10回 分布2 P65-P69、P76-P91 第11回 代謝1 P92-P112 第12回 代謝2 P92-P112 第13回 排泄1 P113-P141 第14回 排泄2 P113-P141 第15回 排泄3 P113-P141
演習(小テスト)、筆記試験 |
教科書・参考書等 |
パートナー薬剤学(改訂第4版) |
授業で使用する メディア・機器等 |
テキスト, 配付資料, Microsoft Stream, moodle |
【詳細情報】 |
スライド,配付資料,教科書,板書 |
授業で取り入れる 学習手法 |
小テスト/ クイズ形式 |
予習・復習への アドバイス |
判らないところは早めに質問に来ること |
履修上の注意 受講条件等 |
演習を行うため電卓持参のこと |
成績評価の基準等 |
演習(小テスト)(15点)、筆記試験(85点)の100点満点で総合評価し、60点以上を合格とする。60点未満の場合、救済試験を実施する。救済試験で60点以上を合格とする。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
講義:主に日本語、一部英語 講義資料:日本語と英語を併記 |
その他 |
C-1-3 (4)、C-6-1 (1)、D-4-1 (1)~(2)、D-4-1 (3)
本科目は、以下の各科目と密接な繋がりがあり、授業内でその関連性が示されますので, それらとの総合的な学習を通じて薬学領域での概念的理解を深める内容となっています。
C-1-3 (4):一般化学、薬品物理化学、生物物理化学 C-6-1 (1):細胞分子生物学実習、生化学Ⅴ、生物物理化学、生物化学実習 D-4-1 (1)~(2):薬理学Ⅰ、衛生薬学Ⅲ、衛生薬学実習、薬剤学実習 D-4-1 (3):薬剤学実習
本科目は薬学教育コアカリキュラム令和4年度改訂に沿った「統合型学習」に関連する科目です。「統合型学習」において与えられた題目「マクロライド系抗生物質」について、他の科目との繋がりを意識しながら学習を行ってください。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |