広島大学シラバス

シラバスTOPへ
English
年度 2025年度 開講部局 生物生産学部
講義コード L8325001 科目区分 専門教育科目
授業科目名 応用極限生命科学
授業科目名
(フリガナ)
オウヨウキョクゲンセイメイカガク
英文授業科目名 Applied Extreme Environmental Life Science
担当教員名 河合 賢太郎
担当教員名
(フリガナ)
カワイ ケンタロウ
開講キャンパス 東広島 開設期 3年次生   後期   4ターム
曜日・時限・講義室 (4T) 月1-4:生C301
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
対面, オンライン(同時双方向型), オンライン(オンデマンド型)
講義中心。対面実施予定。 
単位 2.0 週時間 4 使用言語 B : 日本語・英語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 26 : 生物・生命科学
学問分野(分科) 04 : 生命科学
対象学生 学部3年生
授業のキーワード 極限環境、生態系、適応、進化、気候変動、バイオプロスペクティング、SDG_09、SDG_14、SDG_15 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
分子農学生命科学プログラム
(知識・理解)
・生体分子・細胞・生物個体,個体群に関する知識・理解
 
授業の目標・概要等 両極圏や深海のほか、地球上に点在する「極限環境」の独特な生態系と、そこに適応した生物の特徴を概説する。また、極限環境生物の適応メカニズムや進化プロセス、極限環境における気候変動の影響を学ぶとともに、極限環境生物の特殊能力がバイオテクノロジーに応用されている例を紹介する。 
授業計画 第1回 イントロダクション
第2回 極限環境
第3回 極限環境における調査・研究
第4回 南極海の生物、生態系I
第5回 南極海の生物、生態系II
第6回 南極陸域の生物、生態系
第7回 北極圏の生物、生態系
第8回 深海の生物、生態系
第9回 高塩環境の生物、生態系
第10回 強酸性・強アルカリ性環境の生物、生態系
第11回 高山・火山の生物、生態系
第12回 砂漠・地底・放射線環境の生物、生態系
第13回 極限環境と気候変動
第14回 極限環境生物とバイオテクノロジー
第15回 まとめ 
教科書・参考書等 教科書 なし
参考書 『極限環境生物学』(岩波書店)
参考書 『南極の自然史―ノトセニア魚類の世界から』(東海大学出版会) 
授業で使用する
メディア・機器等
配付資料, 映像資料, Microsoft Teams
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
予習・復習への
アドバイス
第1-15回 
各回の講義資料やノートをもとに復習することを推奨。 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 講義後に課するレポートもしくは小テスト(30%)、学期末試験(70%)。ただし、学内規約により授業全体の1/3以上を無断欠席の場合、成績評価できない。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
シラバスTOPへ