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年度 2025年度 開講部局 工学部
講義コード K0273012 科目区分 専門教育科目
授業科目名 技術英語演習
授業科目名
(フリガナ)
ギジュツエイゴエンシュウ
英文授業科目名 Technical English
担当教員名 崔 正原
担当教員名
(フリガナ)
チェ ジョンウォン
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   前期   セメスター(前期)
曜日・時限・講義室 (1T) 月5-6:工219, (2T) 月1-2:工219
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
対面
講義中心、演習中心、板書多用、ディスカッション、学生の発表、野外実習、作業、薬品使用 
単位 1.0 週時間 2 使用言語 J : 日本語
学習の段階 2 : 初級レベル
学問分野(分野) 25 : 理工学
学問分野(分科) 09 : 機械工学
対象学生
授業のキーワード  
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
機械システムプログラム
(能力・技能)
・機械システム工学の基礎の確実な習得と応用力の養成

輸送システムプログラム
(総合的な力)
・コミュニケーション力と伝達力
エンジニア・研究者として必要なコミュニケーション力と情報伝達力


材料加工プログラム
(能力・技能)
・機械システム工学および材料創生・加工の基礎の確実な習得と応用力の養成

エネルギー変換プログラム
(能力・技能)
・機械システム工学の基礎の確実な習得と応用力の養成

電気システム情報プログラム
(総合的な力)
・研究遂行に必要な,英語に関する英会話,リーディング,およびライティング能力

電子システムプログラム
(総合的な力)
・研究遂行に必要な,英語に関する英会話,リーディング,およびライティング能力

応用化学プログラム
(総合的な力)
・国際的視野で情報を収集・発信できる能力

化学工学プログラム
(総合的な力)
・プレゼンテーション・コミュニケーション能力の向上と高度情報化への適応力の養成

生物工学プログラム
(知識・理解)
・生物工学及び生命科学の基礎および応用知識の修得(到達目標C・講義科目)
(総合的な力)
・コミュニケーション能力の養成(到達目標E)

建築プログラム
(総合的な力)
・コミュニケーション能力の育成
((1) 国際的コミュニケーション能力
・外国人に対して自己紹介し,意思を伝えることができる。
・工学や建築に関する専門的な文書を,辞書を用いながら読んだり書いたりすることができる。
(2) 日本語コミュニケーション能力
・聴衆の前で,自分の考えを発表し,質疑応答することができる。
・説得力のある発表用資料を作成することができる。
・工学や建築(例えば卒業論文)に関する文章を読んで十分に理解し,また研究成果を伝えることのできる文章を書くことができる。)
に関する理解 
授業の目標・概要等 産業のグローバル化に伴い国際的に通用する英語能力の必要性が高まっている.技術英語においては文法,構文において 一般英語と違いは無いが,産業の場面,状況に応じた専門用語の理解が必要となる. 本演習では工学に関する材料,製造 ,研究開発,販売等の状況に応じた工業英語の語彙(vocabulary)を身に付け,論理的な英文読解および英語表現ができ る能力を培うことを目的とし,英語によるコミュニケーション能力を養成するとともに,自主的に学習する能力を養成する. 
授業計画 第1回 ガイダンス - 目標,進め方,成績評価,オンライン講座について
第2回 4級 英語表現 物の名前と数字
第3回 4級 英語表現 単位と数式(1)
第4回 4級 英語表現 単位と数式(2)
第5回 4級 英語表現 位置・運動・形(1)
第6回 4級 英語表現 位置・運動・形(2)
第7回 4級 英語表現 比較,基準(1)
第8回 4級 英語表現 比較,基準(2)
第9回 4級 総合演習
第10回 3級 英語表現 工業英語の実践文法 動詞,現在分詞,過去分詞
第11回 3級 英語表現 工業英語の語法と文体(1)
第12回 3級 英語表現 工業英語の語法と文体(2),英文和訳
第13回 3級 和文英訳
第14回 3級 完成問題
第15回 3級 総合演習 
教科書・参考書等 ・工業英検4級対策(日本工業英語協会)
・工業英検3級対策(日本工業英語協会)
※ 必携PCを必ず持参のこと 
授業で使用する
メディア・機器等
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
予習・復習への
アドバイス
この授業は自習を中心とした演習であり,その成果を確認するための演習問題を毎時間実施する.あらかじめ出題範囲を 指定するので,その部分の予習を必ずしておくこと.各人の自覚するレベルに応じて,適切な予習をする必要がある.第 一段階として丸暗記が必要な場面もあるが,ただ闇雲に暗記しただけでは応用も効かず,長期的な学習効果が望めない. 学習箇所に応じた文法の学習も各人が必要に応じて補い,英語の発音-綴り-論理的に捉えた文の意味-文法構造に関する知 識のネットワークを作る必要がある.例年,丸暗記に陥りがちな人が散見されるので,各人自覚を持って取り組まれたい .演習後には解答例を示す.誤った部分を中心に復習をし,技術英語を正確に解釈し読み書きできる能力を身につけるよ う努めること.
第1回 演習およびオンライン講座のガイダンス
第2~9回 工業英検4級対策演習
第10~15回 工業英検3級対策演習 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 演習60%程度,オンライン講座の進捗・到達度40%程度として総合的に評価する. 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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