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年度 2025年度 開講部局 医学部保健学科看護学専攻
講義コード I3135001 科目区分 専門教育科目
授業科目名 成人看護学概論
授業科目名
(フリガナ)
セイジンカンゴガクガイロン
英文授業科目名 Principles of Adult Nursing
担当教員名 森山 美知子,AIVEY SADIA ALAM
担当教員名
(フリガナ)
モリヤマ ミチコ,アイヴィー サディア アラム
開講キャンパス 開設期 2年次生   前期   1ターム
曜日・時限・講義室 (1T) 水1-4:保302
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
対面
講義中心、患者の体験談を聞く、ネットや文献などを調べながら学習を深める、グループ発表 
単位 2.0 週時間 4 使用言語 B : 日本語・英語
学習の段階 2 : 初級レベル
学問分野(分野) 27 : 健康科学
学問分野(分科) 04 : 保健学
対象学生 看護学専攻2年次生
授業のキーワード 成人看護、セルフケア、急性期看護、慢性期看護、リハビリテーション看護、End-of-life care,実務経験、SDGs_03 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
看護学プログラム
(知識・理解)
・心身の機能と環境に基づく健康,疾病の予防,発症,治癒に関する知識・理解
・看護実践理論,看護の基本的技術と態度に関する知識・理解
・個人と家族,地域の健康問題と看護に関する知識・理解
・ヘルスケアシステムと看護職者間ならび他職種との協働に関する知識・理解
・看護倫理に関する知識・理解 
授業の目標・概要等 講義概要
ライフステージにおける成人期にある人々を対象とした看護の特徴と主要概念を、事例の学習を通して学び、成人期に罹患しやすい疾病構造等の特徴を踏まえ、疾病予防、疾病の増悪予防、回復促進に重点を置くとともに、エンド・オブ・ライフ期における看護倫理の観点からも看護の果たす役割を探求する。

達成目標
・拡大する看護ケアの提供の場や看護師の役割や機能の学習を通して、さまざまな健康状態にある人々に提供される看護ケアを創造する面白さを知る。
・セルフケアの獲得、再獲得に向けた援助について学ぶ。
・Illness Trajectoryのパターンを知り、より安楽な、幸せな亡くなり方(看取り)のために、どのような一次予防(疾病予防)、二次予防(早期発見)、三次予防(重症化予防・再発予防)を行っていったらよいのかを学ぶ。また、生き方を考える。そのための看護職の役割も学ぶ。
・患者の安全と提供されるケアの質を高めるために必要な、evidence-based clinical practice (EBCP)を学ぶ。また、包括的に患者/人をとらえる枠組み(アセスメントの枠組み)を学ぶ。
・患者教育(Patient Education)に必要な行動変容の理論と技術について学ぶ。 
授業計画 第1回(前半)学年別オリエンテーション
テーマ:将来のビジョンを考える/キャリアパス
第1回(後半)オリエンテーション
テーマ:成人期の特徴の理解と成人期を通した健康支援と看護職の役割
第2回(前半)
テーマ:糖尿病のステージの変化と疾病管理とセルフマネジメント(一次予防から三次予防)
第2回(後半)
テーマ:セルフマネジメント:関連する理論・概念
第3回(前半)
テーマ:疾病管理に必要な技術:食事療法 & 環境(糖尿病)
第3回(後半)
テーマ:疾病管理に必要な技術:食事療法 & 環境(腎臓病)
第4回(前半)
テーマ:疾病管理に必要な技術:認知行動療法
第4回(後半)
テーマ:疾病管理に必要な技術:認知行動療法(実践)
第5回(前半)
テーマ:家族システム看護について学ぶ
第5回(後半)
テーマ:食事療法や行動変容が必要な患者と家族の変化
第6回(前半)
テーマ:意思決定支援、倫理に関する課題、アドバンス・ケア・プラニング
第6回(後半)
テーマ:「障害の社会モデル」--環境要因と社会参加・活動の重要性, エンパワメント
第7回(前半)
テーマ:健康危機状況・セルフケアの再獲得
・グループごとの発表
第7回(後半)
テーマ:看病と看護
第8回(前半・後半)
テーマ:健康危機状況・セルフケアの再獲得
・グループごとの発表

筆記試験は実施しません。課題を設定します。 
教科書・参考書等 メディカ出版 ナーシング・グラフィカ
 成人看護学②健康危機状況/セルフケアの再構築
 成人看護学③セルフマネジメント
糖尿病治療ガイド2024 
授業で使用する
メディア・機器等
テキスト, 配付資料, 映像資料, その他(【詳細情報】を参照)
【詳細情報】 患者さんの体験談 
授業で取り入れる
学習手法
ディスカッション, 小テスト/ クイズ形式, ロールプレイ, プロジェクト学習, 反転授業, 授業後レポート
予習・復習への
アドバイス
授業概要参照 
履修上の注意
受講条件等
看護実践学原論を修了している者 
成績評価の基準等 課題1:締め切り 5月14日(25%)
e-learningの視聴 25%(必須領域を視聴し、ミニテストに回答すること。視聴履歴がでるので、それで確認します。)
課題2:締め切り 4月30日(25%)
Mさんの病みの軌跡(Illness trajectory)(A4 1枚)+関連図(データの変化を追加)を(1枚)にまとめてMoodleに提出
課題3:締め切り 6月11日(30%)
グループ発表の資料(Power Pointのままでよい)Moodleで提出

各回授業実施終了後の課題提出(20%)翌週の授業開始までにMoodleで提出
① 4月23日:食事療法(糖尿病食事の分析結果)
② 4月23日:食事療法(腎臓病食事の分析結果)
③ 4月30日:認知行動療法のロールプレイの実施結果
④ 5月21日:脊髄損傷の方の話を聴いての感想文
⑤ 5月28日:難病の方の話を聴いての感想文 
実務経験 有り  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
国内外での病院での臨床経験、厚生労働省での勤務、研究をベースとした地域での活動など、幅広い臨床経験を持つ教員が、看護ケアの重要性や優位性についてレクチャーし、学生が幅広い視野で看護活動を学べるようにする。 
メッセージ  
その他 毎回出席をとります。出席を重視、遅刻は原則認めません。出席が11回を下回ったら不可となります。 
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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