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年度 2025年度 開講部局 医学部保健学科看護学専攻
講義コード I3027014 科目区分 専門教育科目
授業科目名 総合実習
授業科目名
(フリガナ)
ソウゴウジッシュウ
英文授業科目名 Integrated Clinical Practice
担当教員名 RAHMAN MD MOSHIUR
担当教員名
(フリガナ)
ラフマン モハメド モシウル
開講キャンパス 開設期 4年次生   前期   集中
曜日・時限・講義室 (集) 集中
授業の方法 実習 授業の方法
【詳細情報】
対面
実習、ディスカッション、学生の発表 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 4 : 上級レベル
学問分野(分野) 27 : 健康科学
学問分野(分科) 04 : 保健学
対象学生 看護学専攻4年生
授業のキーワード プロフェッショナリズム、看護リーダーシップ、ケアの優先順位付け、プライマリケア看護、チームベースの看護、学際的コラボレーション; SDG_03 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
すべてのコースワークの統合:講義と実習 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
看護学プログラム
(総合的な力)
・生命・看護倫理に対する判断力
・チームの一員として他者・多職種と連携し協働する能力と態度
・研究能力および自己研鑽力 
授業の目標・概要等 コースの説明
このコースは学部課程の最後の臨床実習として機能し、実際の臨床現場に移行する前に学生が看護の知識と実践を統合するのを支援するように設計されています。この実習を通じて、学生は管理の観点から臨床実習を理解し、複数の患者とタスクを同時に管理する経験を積むことになります。さらに、このコースは、患者ケアの連続性と急性期から在宅ケアへのケアの移行に関する学生の理解を深めることを目指しています。

目的
この臨床実習では、学生は次のことを行います。
ユニットマネージャー(主任看護師)やチームリーダーなどの看護管理者を観察し、彼らから学び、看護管理の基礎を理解します。 
授業計画 詳細は学生向けコースガイドブックに記載されています。
実習場所:広島大学病院または訪問看護ステーション。学生はいずれかを選択できます。
練習方法: 生徒は指定された練習ガイドラインに従います。
臨床カンファレンス: インストラクターと臨床指導者があなたの進捗状況を毎日確認します。
最初のケースカンファレンスは最初の週の半ばに開催され、最終的なケースカンファレンスはコースの最終日に開催されます。
学生は指定された専門分野を遵守し、学生コースガイドブックに記載されている指示に従います。
臨床実習期間: 2 週間にわたって 10 日間。

実習態度、実習記録、実習活動で評価します。

1. 臨床日誌
学生は、手書きかタイプかを問わず、臨床日誌の好みの形式と、学習プロセスに最適なスタイルを自由に選択できます。日誌には、次の内容を含める必要があります。

日々の振り返り: 成果、実習経験、考え、振り返りを文書化します。
病気の病理、治療、看護ケア、その他の関連トピックなど、学習した科目の概要。

2. 会議
進捗状況を監視するために、インストラクターや臨床指導者と毎日話し合います。
実習期間の最終日に評価会議が開催されます。 
教科書・参考書等 医学や看護学を含む臨床実習に関連するすべての教科書や参考資料は、学生の学習と実践経験をサポートするためにコース中に活用される必要があります。 
授業で使用する
メディア・機器等
テキスト, 配付資料, Microsoft Teams
【詳細情報】 特に指定しない。 
授業で取り入れる
学習手法
ディスカッション
予習・復習への
アドバイス
受け持ち患者の疾患や看護に関する学習を進める。
技術については、常に練習しておくこと。 
履修上の注意
受講条件等
出席:実習日数の1/5の欠席は不可となる。
領域別実習を修了していることを原則とする。修了していない領域がある場合は、個別に検討する。 
成績評価の基準等 評価は実習前に提供されるパフォーマンス基準に基づいて行われます。評価基準は学生向けコースガイドブックに記載されています。 
実務経験 有り  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
看護師業務に携わった経験を持つ教員と、臨床現場の実習指導者とが協力して、訪問看護場面における看護ケアの実習指導を行う。 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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