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年度 2025年度 開講部局 医学部保健学科看護学専攻
講義コード I3027001 科目区分 専門教育科目
授業科目名 総合実習
授業科目名
(フリガナ)
ソウゴウジッシュウ
英文授業科目名 Integrated Clinical Practice
担当教員名 陳 三妹
担当教員名
(フリガナ)
チン サンメイ
開講キャンパス 開設期 4年次生   前期   集中
曜日・時限・講義室 (集) 集中
授業の方法 実習 授業の方法
【詳細情報】
対面, オンライン(同時双方向型)
実習 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 4 : 上級レベル
学問分野(分野) 27 : 健康科学
学問分野(分科) 04 : 保健学
対象学生 4年生
授業のキーワード 継続看護 多職種連携 キャリアラダー
SDG-3, SDG-4, SDG-10, SDG-11 , SDG-16, SDG-17 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
看護学に関する基礎教育を統合し、かつ卒後の看護実践への準備教育として位置付ける。
目的は、
1. 多職種連携
小児とその家族の入院生活を支援する多職種連携、小児とその家族の退院から在宅、復学を支援する多職種連携について、各職種の役割や機能、効果的な連携システムの構築について学ぶ。
2. 継続看護
小児とその家族の健康回復において、入院から退院、療養生活(就園・就学等)へと至る過程における多職種連携から継続看護の重要性を学ぶ。
3. キャリアラダー:教育・管理
  看護職のキャリアラダーから、教育支援と看護管理システムについて学ぶ。
である。 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
看護学プログラム
(総合的な力)
・生命・看護倫理に対する判断力
・チームの一員として他者・多職種と連携し協働する能力と態度
・研究能力および自己研鑽力 
授業の目標・概要等 1. 小児と家族を援助する多様な職種の実践見学を通し、チーム医療におけるそれぞれの職種の役割や機能を理解し、多職種による効果的な連携システムの構築について理解できる。
2. 多職種連携によるチーム医療を、小児の入院から自宅での療養、通園(通学)へと至る健康回復の過程で捉え、医療と教育・福祉の連携による包括的、継続的支援の重要性について理解できる。
3. 看護管理者の役割実践の見学等を通し、看護管理、多職種連携における看護職の役割と機能、教育支援を理解できる。また看護管理者の卓越した看護実践の見学等を通し、小児看護技術の重要性を理解できる。 
授業計画 第1回
第2回
第3回
第4回
第5回
第6回
第7回
第8回
第9回
第10回
第11回
第12回
第13回
第14回
第15回

適宜指示する。 
教科書・参考書等 実習前、実習中に適宜示する。 
授業で使用する
メディア・機器等
テキスト, 配付資料, Microsoft Teams, Microsoft Forms
【詳細情報】 テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) 
授業で取り入れる
学習手法
ディスカッション, 授業後レポート
予習・復習への
アドバイス
多職種連携、継続看護について、小児がん患児、小児慢性疾患患児とその家族を中心に学習する。 
履修上の注意
受講条件等
健康に留意し、自立した実践者を目指して積極的に行動すること、また多職種連携と継続看護を中心に、自身のキャリアについて考究し、将来に役立つ実習とするよう、努力してください。 
成績評価の基準等 実習内容、記録物等で総合的に評価する。 
実務経験 有り  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
病院小児病棟における看護師経験がある者が、その経験を活かして、総合実習を展開する。 
メッセージ 開始前に必ず実習方法、オリエンテーション法について「もみじ掲示板」で掲示し、連絡する。 
その他  
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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