年度 |
2025年度 |
開講部局 |
経済学部経済学科昼間コース |
講義コード |
G0001001 |
科目区分 |
教養教育科目(昼) |
授業科目名 |
教養ゼミ |
授業科目名 (フリガナ) |
キヨウヨウゼミ |
英文授業科目名 |
Introductory Seminar for First-Year Students |
担当教員名 |
大内田 康徳 |
担当教員名 (フリガナ) |
オオウチダ ヤスノリ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 月5-6,集中5-6:経B152 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
対面 |
演習中心、ディスカッション、学生の発表 注意事項:対面での講義を基本としますが、感染症や災害・悪天候あるいは公共交通機関の乱れなどに応じてオンラインに切り替えたり、併用する可能性もあります。詳細は別途指示。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
1
:
入門レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
03
:
経済学 |
対象学生 |
1年生 |
授業のキーワード |
経済学,市場,社会、研究倫理 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | この科目は、全学共通の2単位必修科目である。 学生の中には受け身の学習に慣れて,大学での自律的・自主的な学習になじめない者も見受けられる。また,入学当初には,学問の魅力や,楽しさを感じたり理解できる機会が比較的少ないことも考えられる。このような状況に鑑みて,教養ゼミでは, 新入生を学習活動へ積極的に参加させることにより,知的興味を育む機会を提供すると共に,学生と教員,および学生相互のコミュニケーションを図りつつ,学習集団の形成に役立てる。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 初等教育学プログラム (能力・技能) ・初等教育に関する情報を収集し,批判的に分析・検討することができる(情報収集分析力)
特別支援教育学プログラム (知識・理解) ・専門教育を受けるための学問的基盤となる教養教育に関する基本的な知識・理解が備わっている。
理科教育学プログラム (総合的な力) ・個人,あるいはグループにおいて,研究・活動を企画・立案し,効果的に実行することができる(研究力)。 ・調査や教育実践,その発表において,相互のコミュニケーションを確保し,成果や主張,内容を整理し,プレゼンテーションすることができる(コミュニケーション・プレゼンテーション力)。
医学プログラム (知識・理解) ・大学での学問研究や社会活動の基本となる知的能力
看護学プログラム (知識・理解) ・一般教養に関する知識・理解
作業療法学プログラム (総合的な力) ・保健医療における倫理的判断に基づいた行動 ・医療・保健・福祉・教育への探求心と作業療法に取り組む実行力 ・医療チームの一員として他者・他職種と連携し協働する能力と態度 ・総合的かつ科学的な問題解決能力
薬学プログラム (態度) ・医療人としての人格形成の自己向上力:薬剤師はヒトの生命にかかわる職業人であることを自覚し、それに相応しい行動・態度。病んでいる人たちのみならず、医療チームの中で他の医療スタッフとコミュニケーションできる知識と理解●資質①,②,③,⑧,⑨ ・常に患者の存在を念頭におき、医療チームのみならず国民からも信頼される薬剤師となるための能力●資質①,②,⑨ (総合的な力) ・総括的問題解決力・教育力:地球上に存在する無数の化学物質の人類に対する影響などについて、分析・解析し、人類の存続に対する総括的な評価を行い,後進の指導ができる総合的な能力・技術●資質③,④ ・医療人としての人格形成の自己向上力:薬剤師はヒトの生命にかかわる職業人であることを自覚し、それに相応しい行動・態度。病んでいる人たちのみならず、医療チームの中で他の医療スタッフとコミュニケーションできる能力・技術●資質①,②,③,⑧,⑨ ・研究力:薬剤師の職域での解決されるべき問題を選定し、問題解決のための方略および研究を遂行できる能力●資質④,⑤,⑦
薬科学プログラム (態度) ・研究チームの一員として活動する能力を持つ。 (総合的な力) ・1.創薬研究・環境衛生の問題に取り組む積極的態度2.創薬研究・環境衛生の専門職としての社会への責任感3.総合的・科学的かつ沈着冷静な問題解決態度4.チーム研究における協調的態度5.コミュニケーション・発表する能力6.評価・解析力7.情報・通信の積極的利用および管理の能力8.遺伝子組み換え、動物実験に関する倫理的配慮 |
授業の目標・概要等 |
自主的な学習によって支えられる大学教育のオリエンテーション機能を果たすため、入学後の早い段階で知的活動への動機付けを高め、科学的な思考法と適切な自己表現能力を身に付けることを目標とした科目です。また,発表の技法なども実践を通じて学ぶ。 |
授業計画 |
(第1回)自己紹介,今後の日程についての説明、ガイダンスなど。 (第2回)通常授業(第2回以降の講義において「大学教育入門」と「初年次インターンシップ(キャリアガイダンス)」が実施されます。詳細は別途指示します。) (第3回)通常授業 (第4回)通常授業 (第5回)通常授業 (第6回) 通常授業 (第7回)通常授業 (第8回)通常授業 (第9回) 通常授業
(第10回) 通常授業 第2タームにおけるこれ以降のスケジュールは別途連絡。
第2回以降の講義において「大学教育入門」と「初年次インターンシップ(キャリアガイダンス)」が実施される回があります。詳細は別途指示します。授業計画の順序は変更になる可能性もあります。 |
教科書・参考書等 |
初回時およびそれ以降の授業時に告知します。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
配付資料, 映像資料, Microsoft Teams, moodle |
【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
ディスカッション, PBL(Problem-based Learning)/ TBL(Team-based Learning), 授業後レポート |
予習・復習への アドバイス |
輪読・演習:とくになし コンピュータ基本:コンピュータ関連の内容なので,担当教員の指示に従うこと。 その他の回 テキストを熟読し,さらに分からないところ等は他の文献で自主的に調べておく。学習の自主性が身につくように成績評価でインセンティブを付与します。 |
履修上の注意 受講条件等 |
諸連絡に注意するようにしてください。 |
成績評価の基準等 |
レポートや積極性を評価する。具体的には,(1)レポート・積極性(80%)(2)質問や討論における内容の的確さ(20%) |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
高等学校での学習とは違って,大学で主体的に学ぶことに戸惑うかもしれませんが,この教養ゼミを通して徐々に適応してください。一緒に充実した時間にしましょう。 |
その他 |
図書館見学、資料室見学、博物館見学、研究倫理の解説、レポート等の書き方の解説、卒業生との懇談会、なども適宜取り入れます。詳細は、ガイダンスで説明します。また、1年生向けの学部内行事が予定されます(詳細は別途掲示等で連絡)。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |