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年度 2025年度 開講部局 教育学部
講義コード CC420505 科目区分 専門教育科目
授業科目名 人間発達と保育
授業科目名
(フリガナ)
ニンゲンハッタツトホイク
英文授業科目名 Human Development and Early Childhood Care & Education
担当教員名 担当教員未定
担当教員名
(フリガナ)
タントウキョウインミテイ
開講キャンパス 東広島 開設期 3年次生   前期   セメスター(前期)
曜日・時限・講義室 (前) 金7-8:教K109
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
対面, オンライン(オンデマンド型)
対面とオンデマンドの併用で実施します。 
単位 2.0 週時間 2 使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 08 : 教科教育学
対象学生
授業のキーワード 乳幼児期の発達、子育て、保育、保育者の専門性、触れ合い体験 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
第3学年で開講されるコア科目であり、人間生活系内容領域のうち、保育に関連する理論と方法を修得することを目指す。また、中学校家庭科において必修化された「幼児との触れ合い体験」の指導方法に関連する技能を身につけることができる。 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
人間生活教育プログラム
(知識・理解)
・人類や社会が抱える歴史的・現代的課題についての知識,理解
・青年期の子どもに関する基礎的な理解
(能力・技能)
・人間生活系教育および人間生活に係わる生涯活動教育に関連する多様な生活技能 
授業の目標・概要等 乳幼児期における子どもの発達の諸様相を理解するとともに、子どもたちの育ちを支える環境の在り方を考える。
また、子どもの姿をどのように見るか、子どもが過ごす環境をどのように整えるかについて保育学の視点から学ぶ。
 
授業計画 第1回 保育学とは何か・保育を学ぶ理由
第2回 母性の芽生えと妊娠・出産
第3回 乳児期の発育・発達の特徴
第4回 幼児期の発育・発達の特徴
第5回 家庭における教育
第6回 社会の変化と子育て環境
第7回 子どもの生活と遊び
第8回 子どもの言葉を育む児童文化財
第9回 保育施設の一日、一年
第10回 日本における保育の基本―環境を通して行う保育
第11回 保育者の専門性
第12回 子どもを「見る」こと、かかわること
第13回 幼児との触れ合い体験の検討
第14回 幼児との触れ合い体験の提案と討議
第15回 講義の総括

最終期末レポートを予定。 
教科書・参考書等 教科書・参考書は利用しない。 
授業で使用する
メディア・機器等
配付資料, 映像資料, Microsoft Teams
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
フィールドワーク/ アンケート調査, 授業後レポート
予習・復習への
アドバイス
第1回 予習:自分自身の子どもの頃や保育施設での思い出を思い返してみる。
    復習:自分なりに保育学を学ぶ意味について考える。
第2回~第6回 復習:授業の内容を復習し、各人でポイントを整理すること。
第7回 予習:子どもの頃にした遊びを思い出し整理する。
    復習:子どもにとっての遊びの意義を考える。
第8回 予習:子どものころに好きだった絵本を読み返す。
    復習:年齢や状況に合わせた絵本の読み聞かせの仕方を考える。
第9回~第12回 授業の内容を復習し、各人でポイントを整理すること。
第13回 予習:乳幼児との触れ合い体験にはどのようなものがあるか調べる。
     復習:乳幼児との触れ合い体験の意義について考える。
第14回 予習:乳幼児との触れ合い体験を計画する。
     復習:他の受講生の提案を踏まえ自身の提案を再検討する
第15回 予習:第14回までの授業内容を踏まえ改めて保育学を学ぶ意味をまとめる。
     復習:レポートを作成する。

また、授業内で予習や復習について指示することがあります。
 
履修上の注意
受講条件等
教科専門科目:家庭(保育学)
本授業は5月より開始となります。 
成績評価の基準等 最終レポート、授業での成果物等を総合して評価する。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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