広島大学シラバス

シラバスTOPへ
English
年度 2025年度 開講部局 教育学部
講義コード CC334405 科目区分 専門教育科目
授業科目名 多文化間教育論
授業科目名
(フリガナ)
タブンカカンキョウイクロン
英文授業科目名 Project Workshop in Transcultural Education
担当教員名 酒井 晴香
担当教員名
(フリガナ)
サカイ ハルカ
開講キャンパス 東広島 開設期 3年次生   後期   3ターム
曜日・時限・講義室 (3T) 月5-8:教K208
授業の方法 講義・演習 授業の方法
【詳細情報】
対面
演習中心、ディスカッション 
単位 2.0 週時間 4 使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 22 : 語学教育
学問分野(分科) 01 : 日本語圏
対象学生 日本語教育系コース生選択
授業のキーワード 多文化、共生、言語政策史、言語教育と社会、言語使用 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
日本語・日本文化の教育に関する基本的な理解を得る。 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
日本語教育プログラム
(能力・技能)
・日本語・日本文化の教育について文献・資料・情報に基づき,個別テーマを設定して研究する。 
授業の目標・概要等 この授業では、言語教育と社会に関する基礎的な知識を学ぶことで、言語教育について客観的に捉える力を身に着ける。日本語教育に関連する政策や教育史、また「多文化」という社会状況を分析的に理解して、具体例を挙げながら説明できるようになることを目指す。
 
授業計画 第1回 イントロダクション
第2回 世界と日本の社会文化
第3回 言語政策
第4回 多文化共生と地域社会
第5回 日本語教育史(1)
第6回 日本語教育史(2)
第7回 世界の日本語教育事情
第8回 社会言語学(1)
第9回 社会言語学(2)
第10回 言語教育と社会(1)
第11回 言語教育と社会(2)
第12回 多文化・多言語主義(1)
第13回 多文化・多言語主義(2)
第14回 言語使用とアイデンティティ
第15回 期末試験

小課題、期末試験 
教科書・参考書等 特に定めず、授業内で適宜プリントを配布する。 
授業で使用する
メディア・機器等
テキスト, 配付資料, 音声教材, 映像資料
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
予習・復習への
アドバイス
一見抽象的な「多文化」「共生」ですが、具体的な事例とともに示しますので、自分の身近に起きていることと関連付けて考えるようにしてください。ディスカッションの時間には積極的な参加を期待します。 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 毎授業の小課題、期末試験 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
シラバスTOPへ