年度 |
2025年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC212303 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
力とエネルギーのリテラシーII |
授業科目名 (フリガナ) |
チカラトエネルギーノリテラシーII |
英文授業科目名 |
Scientific Literacy of Physics II |
担当教員名 |
仁王頭 明伸 |
担当教員名 (フリガナ) |
ニオウズ アキノブ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 火5-6,金3-4:教L202 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
対面, オンライン(同時双方向型) |
講義中心 一部オンラインの可能性があります。 オンラインで実施となる場合は事前にもみじ等で連絡を行います。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
4 |
使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
1
:
入門レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
物理,エネルギー,電気,磁気,物理教材 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | プログラム専門科目であるため,中等理科内容領域の専門的な知識の習得と理解を目的とする。「知識・理解3」に関する学習の成果が期待される。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 中等教育科学(理科)プログラム (知識・理解) ・中等理科科目(物理,化学,生物,地学)の教育内容に関する基本的な知識について理解を深め,その内容を説明することができる。 |
授業の目標・概要等 |
理科プログラムの専門科目であり,理科の教科のうち特に物理の内容に特化して,専門的な知識を学び,理解する。中等教育における理科(物理学)に関係した内容のうち,力やエネルギーに関する基礎的な事項,「電荷と電場」,「電流と磁場」,「電磁誘導」,「電磁場のエネルギー」等について教育内容をふまえて解説し,物理的な自然認識の方法論や基礎的概念の理解を深めさせる。 |
授業計画 |
第1回 ガイダンス 第2回 電荷の間にはたらく力と電場 第3回 ガウスの法則I 第4回 ガウスの法則II 第5回 電位 第6回 保存力と渦なしの法則 第7回 導体とコンデンサー 第8回 オームの法則 第9回 磁束の保存則 第10回 アンペールの法則I 第11回 アンペールの法則II 第12回 ファラデーの電磁誘導の法則 第13回 変位電流とマクスウェル方程式 第14回 電磁波の方程式 第15回 電気回路
1.電荷と電場,電流と磁場の関係等の基本概念を理解させ,それらを指導するための方法について考察する。 2.電場,磁場のエネルギー,電磁誘導の内容について解説し,それらを指導するための方法について考察する。 3.基本的な電気回路の構成とその作用について解説し,それらを用いた教材等について考察する。 |
教科書・参考書等 |
授業時にプリントを配布する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
テキスト, 配付資料, 音声教材, 映像資料 |
【詳細情報】 |
テキスト |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
各回とも,授業の際に配布する資料に従い,講義中心の授業となるので,資料をよく読んで復習することが必要である。また,内容に関係した問題の小テストを行うので,復習は成績にも重要である。 |
履修上の注意 受講条件等 |
教科専門科目(理科 物理学) 「自然システムの理解(物理)」,及び「力とエネルギーのリテラシーI」を受講していることが望ましい。 |
成績評価の基準等 |
平常点(Formsを用いた小テスト,約30%)および試験(持ち込みなし,約70%)により評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |