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年度 2025年度 開講部局 教育学部
講義コード CC136274 科目区分 専門教育科目
授業科目名 聴覚障害乳幼児指導法
授業科目名
(フリガナ)
チョウカクショウガイニュウヨウジシドウホウ
英文授業科目名 Instructional Methods for Infants and Preschool Children with Hearing Impairments
担当教員名 天地 真顕
担当教員名
(フリガナ)
アマチ マサアキ
開講キャンパス 東広島 開設期 3年次生   後期   集中
曜日・時限・講義室 (集) 集中:教C203
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
対面, オンライン(同時双方向型)
講義中心、ディスカッション、学生の発表
新型コロナウイルス感染症拡大状況によっては、オンライン(同時双方向型、Zoomを利用予定)で実施することがある。 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 07 : 教育学
対象学生 教育学部第一類特別支援教育教員養成コースの学生
授業のキーワード 聴覚障害,乳幼児,教育臨床 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 これまで聴覚障害領域の講義の中で学んだ知識やスキルが、実際の臨床の中でどのように展開されているかを知り、考察すること。併せて、本授業の中で新たに学ぶことになる情報や教員の佇いを、将来自らが関わることになる教育場面に先駆的に当てはめ、想像する体験をすること。 
授業計画 第1回 聴覚障害児の早期教育の概要(特別支援学校、療育センターの実践)
第2回 コミュニケーションとその前提条件・基礎条件
第3回 聴覚学習・聴能訓練の実際
第4回 聴力検査・補聴器フィッティング・人工内耳マッピングの基礎
第5回 聴覚障害児の特別支援教育に必要な福祉・工学の知識
第6回 新生児聴覚スクリーニングシステムと遺伝子診断の現
第7回 手話コミュニケーションと言語発達
第8回 人工内耳装用児の育ちと支援
第9回 重複障害児の早期教育
第10回 聴覚と言語の育ち(前言語期の発達~養育者とのコミュニケーションを中心に)
第11回 聴覚と言語の育ち(語彙習得期~統語構造習得期)
第12回 聴覚と言語の育ち(リテラシー・談話能力の学習)
第13回 聴覚障害児の発達評価(各種テストバッテリーとインフォーマルな行動評価)
第14回 家族支援とカウンセリング技法
第15回 臨床に役立つ性格・感受性の類型論

小テスト,レポート 
教科書・参考書等 スライド資料の配布。必要に応じて参考図書を紹介します。 
授業で使用する
メディア・機器等
配付資料, 音声教材, 映像資料, Microsoft Teams, Zoom
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
ディスカッション, PBL(Problem-based Learning)/ TBL(Team-based Learning), プロジェクト学習, 授業後レポート
予習・復習への
アドバイス
第1・9・15回 「聴覚障害教育基礎論」での学習内容を復習しておく
第2・4〜8・10〜12回 「聴覚障害心理学」での学習内容を復習しておく
第3・13・14回 「聴覚障害自立活動指導法」での学習内容を復習しておく 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 学習に取り組む姿勢(10%)・小テスト(15%)・レポート(75%)を総合して評価する。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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