年度 |
2025年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC113024 |
科目区分 |
教職専門科目 |
授業科目名 |
図画工作 |
授業科目名 (フリガナ) |
ズガコウサク |
英文授業科目名 |
Arts and Crafts |
担当教員名 |
三根 和浪 |
担当教員名 (フリガナ) |
ミネ カズナミ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 金5-8:教K108 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
対面, オンライン(同時双方向型), オンライン(オンデマンド型) |
講義と演習。第4タームを前半と後半に分け、堀川先生担当クラスと入れ替わる。1~8回を三根が担当し、9~16回を堀川先生が担当する。 基本的に対面で実施することを予定しているが、新型コロナウイルスほかの感染拡大状況によってはオンラインで実施する場合もある。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
4 |
使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
|
学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
初等カリキュラムコースの学部生および受講を許可された学生 |
授業のキーワード |
図画工作、表現、鑑賞、小学校、教材研究 |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | プログラムコアの専門基礎科目として、図画工作教育を行う上での必要最低限の造形力を修得する。知識・理解3)、知的能力・技能2)、実践的能力・技能1)に関する学習の成果が期待される。 |
---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 初等教育教員養成プログラム (知識・理解) ・小学校における教科指導および教科横断的な学習指導の理論と方法に関する基本的な知識が身に付いている |
授業の目標・概要等 |
初等教育教員養成プログラム (知識・理解) ・小学校における教科指導および教科横断的な学習指導の理論と方法に関する基本的な知識が身に付いている |
授業計画 |
第1回:授業のガイダンス,手づくり絵本(手づくり絵本のガイダンス,手づくり絵本鑑賞) 第2回:お話づくり・コマ割り 第3回:手づくり絵本(描画) 第4回:手づくり絵本(彩色) 第5回:手づくり絵本(彩色と修整) 第6回:手づくり絵本(製本) 第7回:手づくり絵本(仕上げ,鑑賞会) 第8回:鑑賞について 第9回:堀川先生担当(1)以下、堀川先生担当授業のシラバスを参照のこと 第10回:堀川先生担当(2) 第11回:堀川先生担当(3) 第12回:堀川先生担当(4) 第13回:堀川先生担当(5) 第14回:堀川先生担当(6) 第15回:堀川先生担当(7)
試験は実施しない。成果物やレポートによる評価を行う。
第16回にまとめを行う。 |
教科書・参考書等 |
教科書は使用しない。 参考書・授業の資料等は必要に応じて適宜紹介・配布する。電子データで配布するものが多いため,毎回必携PCを持参すること。 使用する視聴覚教材の種類(スライド・ビデオ・DVD等) |
授業で使用する メディア・機器等 |
配付資料, 映像資料, Microsoft Teams, moodle |
【詳細情報】 |
スライド。 課題制作の演習時には、カッターナイフ、定規、カッターナイフ用の下敷き(ダンボール等で可),のり(アラビックヤマトが適当)等が必要。詳細は初回に説明する。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
プロジェクト学習 |
予習・復習への アドバイス |
第1回:授業の進め方と内容を踏まえてこの授業による学習の見通しを持つ。 -- 第2回:お話づくりとコマ割りを完成させる。 -- 第3回:手づくり絵本の描画を完成させる。 -- 第4回:手づくり絵本の彩色を再検討する。 -- 第5回:手づくり絵本の彩色の再検討を踏まえて彩色の修整を完成させる。 -- 第6回:手づくり絵本の製本の方法や手順を復習する。 -- 第7回:手づくり絵本の鑑賞会ではどのような視点で絵本のよいとこ見つけができたかを復習し整理する。 -- 第8回:美術や自己表現としての造形を勧奨することの意味と方法について復習し整理する。 -- 第9回:堀川先生担当(1)以下、堀川先生担当授業のシラバスを参照のこと -- 第10回:堀川先生担当(2) -- 第11回:堀川先生担当(3) -- 第12回:堀川先生担当(4) -- 第13回:堀川先生担当(5) -- 第14回:堀川先生担当(6) -- 第15回:堀川先生担当(7) -- 第16回:堀川先生担当(8) |
履修上の注意 受講条件等 |
実技に関わる材料費は受講生が負担することを原則とするが,材料・用具は大学で用意するものと各自で用意するものがある。これらは第1回に詳細を連絡する。 |
成績評価の基準等 |
制作課題等の提出物と受講態度等を総合的に評価する。 |
実務経験 |
有り
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
高等学校(芸術科(美術)),中学校(美術科),小学校(図画工作科)の学校現場における教員経験,及び平成29年版学習指導要領図画工作の作成協力者としての経験のある者が,図画工作の目的や目標,教材や指導法,指導者のあり方ほかを踏まえ講義する。 |
メッセージ |
図工の授業は,子どものリアルが自然に出てくる授業です。また,作品をつくることを通して「自分」をつくる授業です。その魅力を体感してください。 |
その他 |
|
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |