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年度 2025年度 開講部局 教育学部
講義コード CC001511 科目区分 教養教育科目(昼)
授業科目名 教養ゼミ
授業科目名
(フリガナ)
キヨウヨウゼミ
英文授業科目名 Introductory Seminar for First-Year Students
担当教員名 梅村 比丘,李 受ミン
担当教員名
(フリガナ)
ウメムラ トモタカ,イ スミン
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   前期   1ターム
曜日・時限・講義室 (1T) 水1-4:教K208
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
対面, オンライン(同時双方向型)
対面,演習中心,ディスカッション,学生の発表 
単位 2.0 週時間 4 使用言語 J : 日本語
学習の段階 1 : 入門レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 06 : 心理学
対象学生 教育学部第5類心理学系コース生必修,クラス指定
授業のキーワード 心理学,知的好奇心,プレゼンテーション 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
初等教育学プログラム
(能力・技能)
・初等教育に関する情報を収集し,批判的に分析・検討することができる(情報収集分析力)

特別支援教育学プログラム
(知識・理解)
・専門教育を受けるための学問的基盤となる教養教育に関する基本的な知識・理解が備わっている。

理科教育学プログラム
(総合的な力)
・個人,あるいはグループにおいて,研究・活動を企画・立案し,効果的に実行することができる(研究力)。
・調査や教育実践,その発表において,相互のコミュニケーションを確保し,成果や主張,内容を整理し,プレゼンテーションすることができる(コミュニケーション・プレゼンテーション力)。

医学プログラム
(知識・理解)
・大学での学問研究や社会活動の基本となる知的能力

看護学プログラム
(知識・理解)
・一般教養に関する知識・理解

作業療法学プログラム
(総合的な力)
・保健医療における倫理的判断に基づいた行動
・医療・保健・福祉・教育への探求心と作業療法に取り組む実行力
・医療チームの一員として他者・他職種と連携し協働する能力と態度
・総合的かつ科学的な問題解決能力

薬学プログラム
(態度)
・医療人としての人格形成の自己向上力:薬剤師はヒトの生命にかかわる職業人であることを自覚し、それに相応しい行動・態度。病んでいる人たちのみならず、医療チームの中で他の医療スタッフとコミュニケーションできる知識と理解●資質①,②,③,⑧,⑨
・常に患者の存在を念頭におき、医療チームのみならず国民からも信頼される薬剤師となるための能力●資質①,②,⑨
(総合的な力)
・総括的問題解決力・教育力:地球上に存在する無数の化学物質の人類に対する影響などについて、分析・解析し、人類の存続に対する総括的な評価を行い,後進の指導ができる総合的な能力・技術●資質③,④
・医療人としての人格形成の自己向上力:薬剤師はヒトの生命にかかわる職業人であることを自覚し、それに相応しい行動・態度。病んでいる人たちのみならず、医療チームの中で他の医療スタッフとコミュニケーションできる能力・技術●資質①,②,③,⑧,⑨
・研究力:薬剤師の職域での解決されるべき問題を選定し、問題解決のための方略および研究を遂行できる能力●資質④,⑤,⑦

薬科学プログラム
(態度)
・研究チームの一員として活動する能力を持つ。
(総合的な力)
・1.創薬研究・環境衛生の問題に取り組む積極的態度2.創薬研究・環境衛生の専門職としての社会への責任感3.総合的・科学的かつ沈着冷静な問題解決態度4.チーム研究における協調的態度5.コミュニケーション・発表する能力6.評価・解析力7.情報・通信の積極的利用および管理の能力8.遺伝子組み換え、動物実験に関する倫理的配慮 
授業の目標・概要等 この授業では,これから心理学を学び,その視点と方法を生かして自ら現代社会の問題を分析・理解し,学問としての心理学を修めていくための基礎的な能力を養います。具体的には,文献等の資料収集,論理的な思考,適切な自己表現などの能力を育むことによって,みなさんの心理学に関する知的活動への動機づけを高め,大学における学習活動を支援します。 
授業計画 第1回:教養ゼミガイダンス
第2回:グループ分け,交流や質疑
第3回:論文の読み方・検索練習
第4回:論文の読み方・検索練習
第5回:論文発表準備
第6回:論文発表準備
第7回:大学生活についてのグループワーク
第8回:公認心理師について
第9回:論文発表・ディスカッション
第10回:論文発表・ディスカッション
第11回:論文発表・ディスカッション
第12回:論文発表・ディスカッション
第13回:家庭裁判所訪問
第14回:家庭裁判所訪問
第15回:心理学版Excelの使い方と論文執筆

レポートもしくは発表レジュメの提出を求めます。 
教科書・参考書等 必要な資料等は授業中に配布あるいは紹介します。
 
授業で使用する
メディア・機器等
配付資料, Microsoft Teams
【詳細情報】 配布資料。各自PCを持参してください。 
授業で取り入れる
学習手法
ディスカッション
予習・復習への
アドバイス
第1回:配布資料の見直し
第2回:配布資料の見直し
第3回:配布資料の見直し
第4回:グループ構成員との情報交換、討論
第5回:グループ構成員との情報交換、討論
第6回:グループ構成員との情報交換、討論
第7回:グループ構成員との情報交換、討論
第8回:グループ構成員との情報交換、討論
第9回:グループ構成員との情報交換、討論
第10回:グループ構成員との情報交換、討論
第11回:グループ構成員との情報交換、討論
第12回:グループ構成員との情報交換、討論
第13回:グループ構成員との情報交換、討論
第14回:グループ構成員との情報交換、討論
第15回:グループ構成員との情報交換、討論 
履修上の注意
受講条件等
教育学部第五類心理学系コースの学生に限ります。
オリエンテーションの際に指示する受講上の注意を守れない方の履修は認めません。 
成績評価の基準等 発表の内容,討論への参加の程度などによって評価します。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ 大学に入って最初の心理学的な授業です。この授業を通じて,心理学の多様性,科学性,実践性そして適用領域の広さを実感していただければと思っています。心理学を楽しむきっかけとなれば幸いです。授業内容は適宜,変更することがあります。 
その他 この授業は,初年次インターンシップ(社会体験)の内容(事前指導,体験学習,事後指導)を含んでいます。
 
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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