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年度 2025年度 開講部局 教育学部
講義コード CC000501 科目区分 教養教育科目(昼)
授業科目名 教養ゼミ
授業科目名
(フリガナ)
キヨウヨウゼミ
英文授業科目名 Introductory Seminar for First-Year Students
担当教員名 田中 秀幸
担当教員名
(フリガナ)
タナカ ヒデユキ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   前期   1ターム
曜日・時限・講義室 (1T) 水1-4:教L208,教L310
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
対面
演習中心、ディスカッション、学生の発表、作業 
単位 2.0 週時間 4 使用言語 J : 日本語
学習の段階 1 : 入門レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 08 : 教科教育学
対象学生 1年次生
授業のキーワード  
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
全学共通の2単位必修科目である。
高校までの学びの多様化が進み,入学してくる学生の気質も多様化している。学生の中には受動的学習に慣れてしまい,自主性を重んじる大学での学習になじめない者も見受けられる。また,入学当初には,学問のおもしろさ,楽しさを体験的に理解できる機会が比較的少ないことも考えられる。
このような学生の状況に鑑み,教養ゼミは,新入生が学習活動へ積極的に参加することにより,知的興味を育む機会及び学生同士や学生と教員がコミュニケーションを促進できる場を提供するものである。 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
初等教育学プログラム
(能力・技能)
・初等教育に関する情報を収集し,批判的に分析・検討することができる(情報収集分析力)

特別支援教育学プログラム
(知識・理解)
・専門教育を受けるための学問的基盤となる教養教育に関する基本的な知識・理解が備わっている。

理科教育学プログラム
(総合的な力)
・個人,あるいはグループにおいて,研究・活動を企画・立案し,効果的に実行することができる(研究力)。
・調査や教育実践,その発表において,相互のコミュニケーションを確保し,成果や主張,内容を整理し,プレゼンテーションすることができる(コミュニケーション・プレゼンテーション力)。 
授業の目標・概要等 自主的な学習によって支えられている大学教育へのオリエンテーション機能を果たすため,入学後の初期段階で知的活動への動機付けを高め,情報の科学的な思考法と適切な自己表現能力を育てることを目的とする。また,大学での学習の入り口として,教員及び学生相互のコミュニケーションをはかり,学習集団の形成に役立てる。なお,地(知)の拠点整備事業(COC)関連授業科目として,特別支援学校訪問を実施している。 
授業計画 第1回 ガイダンス
第2回 技術情報学プログラムでの学び
第3回 大学生活を送る上での社会的ルールの理解
第4回 図書館の利用について
第5回 教員別ゼミ
第6回 教員別ゼミ
第7回 特別支援学校訪問
第8回 特別支援学校訪問
第9回 パソコンの管理と統計処理の方法
第10回 レポート作成およびプレゼンテーションの基本
第11回 グループワーク1:テーマの決定、課題の抽出
第12回 グループワーク2:個別の調査
第13回 グループワーク3:調査結果の共有と討論
第14回 グループワーク4:取りまとめ、発表準備
第15回 グループワーク5:成果発表会

レポート

教育実習関係科目の実施,図書館利用案内の日程,教員の予定等のため順番が変更になることがあります。 
教科書・参考書等 必要に応じて,適宜資料を配布する。 
授業で使用する
メディア・機器等
配付資料, 映像資料
【詳細情報】 配付資料,映像(PC) 
授業で取り入れる
学習手法
予習・復習への
アドバイス
学生便覧,もみじ利用説明等をよく読んでおくこと。 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 授業中の態度,発表,レポート等の成績によって総合的に評価します。
 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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