年度 |
2025年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC000221 |
科目区分 |
教養教育科目(昼) |
授業科目名 |
教養ゼミ |
授業科目名 (フリガナ) |
キヨウヨウゼミ |
英文授業科目名 |
Introductory Seminar for First-Year Students |
担当教員名 |
森 まゆ,朝岡 寛史 |
担当教員名 (フリガナ) |
モリ マユ,アサオカ ヒロシ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 水1-4:教C203 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
対面, オンライン(同時双方向型) |
対面・非対面,講義中心 ・非対面(Teams,Zoom) 基本的に対面で実施します。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
4 |
使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
1
:
入門レベル
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学問分野(分野) |
21
:
社会人基礎 |
学問分野(分科) |
01
:
初年次教育 |
対象学生 |
教育学部第一類特別支援教育教員養成コースの学生 |
授業のキーワード |
大学での学び,多面的な視点,社会性,特別支援教育の基礎的事項 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 初等教育学プログラム (能力・技能) ・初等教育に関する情報を収集し,批判的に分析・検討することができる(情報収集分析力)
特別支援教育学プログラム (知識・理解) ・専門教育を受けるための学問的基盤となる教養教育に関する基本的な知識・理解が備わっている。
理科教育学プログラム (総合的な力) ・個人,あるいはグループにおいて,研究・活動を企画・立案し,効果的に実行することができる(研究力)。 ・調査や教育実践,その発表において,相互のコミュニケーションを確保し,成果や主張,内容を整理し,プレゼンテーションすることができる(コミュニケーション・プレゼンテーション力)。 |
授業の目標・概要等 |
高等学校までの学びから大学での学びへの切り替えを図り,主体的学習の態度を培う。また,とくに教員を志す者として,物事を多面的に捉える力,物事の本質を見極めようとする力を養う。さらに,社会を構成する一員としての意識をもつことをめざす。 |
授業計画 |
第1回 教養ゼミガイダンス1 自己紹介(4/9) 第2回 教養ゼミガイダンス2 図書室の使い方(4/9) 第3回 個別面談1 履修について(4/16) 第4回 個別面談2 大学生活について(4/16) 第5回 聴覚障害者の支援に関する体験型学習(4/23) 第6回 視覚障害者の支援に関する体験型学習(4/23) 第7回 特別支援教育との出会い(4/30) 第8回 特別支援教育の魅力を語る ※レポート1(4/30) 第9回 障害者陸上競技大会にむけたガイダンス(初年次インターンシップ事前指導に相当)(5/14) 第10回 第17回広島県障害者陸上競技大会:午前(東広島運動公園)(初年次インターンシップ社会体験に相当)(5/18) 第11回 第17回広島県障害者陸上競技大会:午後(東広島運動公園)(5/18) 第12回 障害者陸上競技大会事後指導 ※レポート1(初年次インターンシップ事後指導に相当)(5/21) 第13回 大学教育入門12章(5/21) 第14回 講話(障害のある子どもを育てる保護者の思い)(5/28) 第15回 知的障害者の支援に関する体験型学習・まとめ(5/28)
2回にわたってレポートを課す。
都合により順序を入れ替える場合があります。 3月5日現在の状況です。大学行事などの関係で内容を変更することがあります。授業内でご案内します。 5/18(日)の第17回広島県障害者陸上競技大会は、現地(東広島運動公園)集合・解散です。 |
教科書・参考書等 |
資料を適宜配布します。参考図書は適宜紹介します。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
配付資料, 映像資料, Microsoft Teams, Zoom |
【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
ディスカッション, ロールプレイ, PBL(Problem-based Learning)/ TBL(Team-based Learning), フィールドワーク/ アンケート調査, 授業後レポート |
予習・復習への アドバイス |
第1回-第4回 大学での学修及び大学に施設の利用について理解する。 第5回-第15回 自分の経験から何が学べたかについて,まとめを行っておく。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
授業への参加状況(15%),課題に取り組む姿勢と課題達成度(20%),提出されたレポートの内容(65%)をもとに,総合的に評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
本コースでは,1年次から様々な社会的場面を経験することから,「社会人」として,また「教師を志す者」としての自覚と行動を普段の授業においても身に付けるよう意識して受講することを期待する。 |
その他 |
分からないこと,不安なことがある場合は,メールで予約を取ってから研究室を訪ねることを期待しますが,緊急の場合はこの限りではありません。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |