年度 |
2025年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
C7000201 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
インクルーシブ教育基礎論 |
授業科目名 (フリガナ) |
インクルーシブキョウイクキソロン |
英文授業科目名 |
Basic Theory and Practice of Inclusive Education |
担当教員名 |
NURUL HIDAYATI ROFIAH,CHAMBERS DIANNE |
担当教員名 (フリガナ) |
ヌルル ヒダヤティ ロフィア,チェンバース ダイアン |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 セメスター(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(前) 火3-4:教員研究室 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
対面 |
講義中心、演習中心、板書多用、ディスカッション、学生の発表、野外実習、作業、薬品使用 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
2 |
使用言語 |
E
:
英語 |
学習の段階 |
1
:
入門レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
07
:
教育学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
インクルーシブ教育、障害、社会的包摂 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
この講義シリーズには三つの目的があります。 第一に、日本文化および他の文化における障害の社会学的視点についての情報を共有することです。 第二に、特別支援教育の国際的な動向を示し、それが世界中でインクルージョンへとつながってきたことを明らかにすることです。 第三に、インクルーシブ教育の実践を検討することです。 国際連合(UN)、ユネスコ(UNESCO)、世界保健機関(WHO)などの国際機関は、インクルーシブ教育を強く推奨しています。 |
授業計画 |
第1回 オリエンテーション 第2回 障害の社会学的視点:日本および他の文化における文化的インクルージョン 第3回 ゲスト講義:スーザン・メイン博士 第4回 日本における特別支援教育の歴史 第5回 日本の特別支援教育に関する法制度 第6回 ジェンダー・インクルージョン 第7回 障害のある人々の包摂 第8回 インクルーシブ教育を発展・促進するためのアクションリサーチ 第9回 世界における特別支援教育の国際的動向:特別支援教育とインクルージョンの歴史的背景 第10回 世界におけるインクルーシブ教育の国際的動向:UNESCO、WHO、OECD 第11回 ICF(国際生活機能分類):障害のパラダイムシフト 第12回 CBR(地域基盤リハビリテーション)と社会的インクルージョン 第13回 宗教的インクルージョン 第14回 インクルーシブ教育の実践と成果 第15回 学生プレゼンテーション |
教科書・参考書等 |
講師は必要に応じて追加の読書資料のリンクを提供します。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
配付資料, 音声教材, 映像資料, moodle |
【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
ディスカッション, 小テスト/ クイズ形式, PBL(Problem-based Learning)/ TBL(Team-based Learning) |
予習・復習への アドバイス |
講義中に必要に応じて教材が提供されます。 学生は指定された文献を読み、授業に出席することが、学習効果を最大限に高めるために重要です。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
学生プレゼンテーション - 50% 最終論文 - 50% |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |