年度 |
2025年度 |
開講部局 |
文学部 |
講義コード |
BI207001 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
アジア考古学研究A |
授業科目名 (フリガナ) |
アジアコウコガクケンキュウA |
英文授業科目名 |
Lecture on Asian Archaeology A |
担当教員名 |
有松 唯 |
担当教員名 (フリガナ) |
アリマツ ユイ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 木1-4:文B253 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
対面 |
対面での講義中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
4 |
使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
|
学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
09
:
考古学・文化財学 |
対象学生 |
2・3年次生 |
授業のキーワード |
考古学、歴史学、西アジア、中近東、人類史、古代文明、古代国家、文化財、文化遺産 |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 考古学の専門科目 |
---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 地理学・考古学・文化財学プログラム (能力・技能) ・地理学、考古学または文化財学に関する研究方法の習得 |
授業の目標・概要等 |
本講義では、西アジアを事例とし、人類史に関する基礎的知識の習得を目的とします。遺跡の発掘調査や最新の研究成果を交えながら、西アジア(主にメソポタミア、イラン、アナトリア、レバント地域)における古代文明の形成と発展を考古学的視点から学みます。 |
授業計画 |
第1回 ガイダンス、西アジアそして西アジア考古学とは? 第2回 人類とホモ・サピエンス 第3回 農耕のはじまりと発達 第4回 文明の揺籃:メソポタミアの古代都市 第5回 シュメール文明と古代国家 第6回 アッカドと最初の統一王国 第7回 バビロニアとハンムラビ法典 第8回 青銅器時代の終焉とその謎 第9回 鉄器時代の幕開け:鉄の発明と普及の謎 第10回 エラムとイラン高原の古代文明 第11回 アッシリア帝国の統治システムと軍事 第12回 古代帝国を滅ぼした謎の勢力メディア 第13回 ペルシア帝国と古代西アジア世界の統一 第14回 まとめとディスカッション:西アジア考古学の重要性と未解決の謎 第15回 試験
講義の最終日に筆記試験を行います。 |
教科書・参考書等 |
適宜指示する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
|
【詳細情報】 |
パワーポイント使用 |
授業で取り入れる 学習手法 |
ディスカッション |
予習・復習への アドバイス |
第1回 講義内容の疑問点を解消し、授業の論点を理解しておくこと。講義中に提示した文献を積極的に講読すること。 第2回 同上。 第3回 同上。 第4回 同上。 第5回 同上。 第6回 同上。 第7回 同上。 第8回 同上。 第9回 同上。 第10回 同上。 第11回 同上。 第12回 同上。 第13回 同上。 第14回 同上。 第15回 同上。 |
履修上の注意 受講条件等 |
|
成績評価の基準等 |
筆記試験結果(80%)、授業への積極的な参加(20%) |
実務経験 |
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
|
メッセージ |
この講義では、西アジアの壮大な文明と歴史の魅力を感じながら、考古学の最前線を一緒に学びましょう。 |
その他 |
|
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |