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年度 2025年度 開講部局 文学部
講義コード BE201001 科目区分 専門教育科目
授業科目名 日本古代研究B
授業科目名
(フリガナ)
ニホンコダイケンキュウB
英文授業科目名 Study of Japanese Ancient History B
担当教員名 渡邊 誠
担当教員名
(フリガナ)
ワタナベ マコト
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   前期   1ターム
曜日・時限・講義室 (1T) 木5-8:文B204
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
対面
講義中心
対面で実施する 
単位 2.0 週時間 4 使用言語 J : 日本語
学習の段階 2 : 初級レベル
学問分野(分野) 23 : 人文学
学問分野(分科) 07 : 史学
対象学生
授業のキーワード 奈良・平安時代、貴族社会、中央と地方、国家と民衆 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
歴史学プログラム
(能力・技能)
・歴史学に関する研究の方法の習得 
授業の目標・概要等 日本古代史の基本的な論点の知識と研究方法の習得を目的とする。本講義では特に奈良・平安時代について、政治・経済・文化と社会の諸側面について講義し、多角的な視点から時代を観察することを目指す。 
授業計画 第1回・第2回 古代史を研究する方法
第3回 皇位継承と古代日本
第4回 天皇と祭祀
第5回 儀式書を読む
第6回 大臣大饗からみた官人編成原理
第7回 貴族社会と禁忌
第8回 貴族社会と女性
第9回 国家と武力① 律令軍団制
第10回 国家と武力② 武士
第11回 犯罪と刑罰
第12回 都市祭礼と民衆
第13回 瀬戸内の荘園と立地環境
第14回 荘園制と都鄙間交通
第15回 貨幣と経済

期末にレポートを課す。 
教科書・参考書等 参考文献は適宜紹介する。
 
授業で使用する
メディア・機器等
配付資料, 映像資料, moodle
【詳細情報】 映像(PC/その他画像資料) 
授業で取り入れる
学習手法
小テスト/ クイズ形式, 授業後レポート
予習・復習への
アドバイス
以下の点を意識しながら講義を聴いてみましょう。
第1・2回 日本古代史を知る材料はどんなものがあるか
第3・4回 天皇の役割とは何か
第5・6回 儀式から何が読み取れるか
第7・8回 貴族はどのような環境で生活していたか
第9~11回 治安維持の仕組みはどのようになっていたか
第12~15回 民衆の生活環境はどのようなものだったか    
履修上の注意
受講条件等
毎回、moodleによって授業中に小テスト、講義後にコメントを提出する。そのため毎回ノートPC等を必ず持参すること
2025年度より「日本古代研究」はAとBをそれぞれ隔年で交互に開講します。 
成績評価の基準等 毎回の小テスト・コメント40%、期末レポート60% 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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