年度 |
2025年度 |
開講部局 |
文学部 |
講義コード |
BC601002 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
倫理学特別演習B |
授業科目名 (フリガナ) |
リンリガクトクベツエンシュウB |
英文授業科目名 |
Special Seminar on Ethics B |
担当教員名 |
岡本 慎平 |
担当教員名 (フリガナ) |
オカモト シンペイ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 火5-6:文B201 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
対面 |
講義中心、演習中心、板書多用、ディスカッション |
単位 |
2.0 |
週時間 |
2 |
使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
02
:
倫理学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
日常言語学派、分析哲学、反応的態度、関係主義的倫理学 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 哲学・思想文化学プログラム (能力・技能) ・哲学・思想文化学に関する研究方法の習得 ・哲学・思想文化学の各分野に関する諸問題を論理的に分析し考察する能力の習得
Humanities in English Program (能力・技能) ・人文学に関する幅広い分野の研究方法を英語で身につけたか。 (総合的な力) ・英語で論理的な思考ができたか。 |
授業の目標・概要等 |
本授業では、二十世紀イギリスを代表する哲学者ピーター・フレデリック・ストローソン(Peter Frederick Strawson, 1919-2006)の思想を、「記述的形而上学」を鍵概念として再構成する。各回でストローソンの主要著作の内容を検討し、二十世紀の倫理学において最大級のインパクトを残した記念碑的論文「自由と憤り」をストローソンの哲学全体の中に位置づけることを目指す。 |
授業計画 |
第1回 P.F.ストローソンの生涯と著作の概略 第2回 日常言語の哲学:「指示について」と『論理の基礎』 第3回 ストローソンの記述的形而上学 第4回 何が基礎的存在なのか:『個体論』第一章 第5回 音だけの世界:『個体論』第二章 第6回 「人」は原始的概念である:『個体論』第三章 第7回 カントとストローソン:『意味の限界』(1) 第8回 『純粋理性批判』の分析的再構成:『意味の限界』(2) 第9回 超越的論証と自然主義:『懐疑主義と自然主義』 第10回 「自由と憤り」:その概要と解釈史 第11回 「自由と憤り」の自然主義的解釈:心理学的記述としての反応的態度 第12回 「自由と憤り」の超越論的解釈:自由意志の記述的形而上学 第13回 倫理学の関係主義的転回 第14回 ストローソンの道徳哲学 第15回 残された課題
レポートを課す予定である |
教科書・参考書等 |
日本語訳の存在するストローソンの著作のうち、重要箇所については事前に配布する。 中村秀吉訳『個体と主語』、みすず書房、1979年。 熊谷直男監訳『意味の限界:『純粋理性批判』論考』勁草書房、1987年。 等 |
授業で使用する メディア・機器等 |
テキスト, Microsoft Teams, その他(【詳細情報】を参照) |
【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
各授業内で一定の解釈を提示するが、必ずしもその解釈が正解とは限らない。常に批判的な読解を心がけること。 |
履修上の注意 受講条件等 |
5回以上の欠席者は評価対象外とする。 |
成績評価の基準等 |
各授業内での小レポートおよび期末課題 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |