年度 |
2025年度 |
開講部局 |
総合科学部総合科学科 |
講義コード |
AHS29001 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
スポーツ倫理学 |
授業科目名 (フリガナ) |
スポーツリンリガク |
英文授業科目名 |
Sports Ethics |
担当教員名 |
上泉 康樹 |
担当教員名 (フリガナ) |
ウワイズミ コウキ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 木5-8:総J206 |
授業の方法 |
講義・演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
対面 |
講義中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
4 |
使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
27
:
健康科学 |
学問分野(分科) |
05
:
スポーツ科学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
スポーツ倫理学,スポーツジェンダー学,スポーツと暴力問題,ドーピング問題,運動部活動指導原論 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 総合科学プログラム (知識・理解) ・当該の個別学問体系の重要性と特性、基本となる理論的枠組みへの知識・理解 ・個別学問体系の密接な相互関係とその重要性を認識するうえでの必要な知識・理解 (能力・技能) ・個別学問体系に関する多様な情報源から必要な文献資料やデータを収集・解析する能力・技能 ・自らの研究成果をレポートや論文にまとめ、ゼミや研究会等で発表し、質問などにも回答できる能力・技能 |
授業の目標・概要等 |
スポーツ倫理学の様々な分野における知見を参照することで,スポーツ倫理学専門領域の現状,課題および問題点を把握し,また,これらの内容について,小テストやレポートなどを実施することで,スポーツ倫理学に固有の概念や研究方法に関する理解を深める。 |
授業計画 |
第1回:ガイダンス―スポーツ倫理学について― 第2回:「スポーツ倫理学」講義その1 第3回:「スポーツ倫理学」講義その2 第4回:「スポーツ倫理学」講義その3 第5回:「スポーツ倫理学」講義その4 第6回:「スポーツ倫理学」講義その5 第7回:「スポーツ倫理学」講義その6 第8回:「スポーツ倫理学」講義その7 第9回:「スポーツジェンダー学」講義その1 第10回:「スポーツジェンダー学」講義その2 第11回:「スポーツジェンダー学」講義その3 第12回:「スポーツジェンダー学」講義その4 第13回:「運動部活動指導原論」講義その1 第14回:「運動部活動指導原論」講義その2 第15回:まとめ/レポート作成の手引き(文献の引用法・文献表の作成要領など)
試験は行わないが、レポートを実施する。 |
教科書・参考書等 |
指定教科書:①広島大学総合科学研究科編/佐藤高晴責任編集『左と右・対称性のサイエンス』(叢書インテグラーレ)丸善出版,2017年(広島大学生協でも購入可)。②樋口 聡 編『身心文化学習論』創文企画,2021年(広島大学生協でも購入可)。そのほか,林芳紀ほか『マンガで学ぶ スポーツ倫理』化学同人,2021年。大峰光博『スポーツにおける逸脱とは何か スポーツ倫理と日常倫理のジレンマ』晃洋書房,2019年。川谷茂樹『スポーツ倫理学講義』ナカニシヤ出版,2005年。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
テキスト, 配付資料, 映像資料, Microsoft Teams |
【詳細情報】 |
配布資料,必要とあれば,Bb9による資料ファイル・映像リンクのアップロード |
授業で取り入れる 学習手法 |
ディスカッション, 小テスト/ クイズ形式, 授業後レポート |
予習・復習への アドバイス |
授業で配布される資料の内容を理解して小テストやレポートに役立てる。 |
履修上の注意 受講条件等 |
総合科学部旧プログラム学生が単位修得した場合,それぞれの入学年度の学生便覧「総合科学部専門教育科目一覧表」の区分のうちスポーツ科学プログラムの授業科目の単位を履修したものとして取り扱う。 |
成績評価の基準等 |
オンライン授業における質問・回答等の授業への取り組み方(30%)と小テスト・レポートの得点(70%)の合計により総合評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |