年度 |
2024年度 |
開講部局 |
アクセシビリティセンター |
講義コード |
88010001 |
科目区分 |
他学部・他研究科科目 |
授業科目名 |
障害者支援アクセシビリティ概論 |
授業科目名 (フリガナ) |
ショウガイシャシエンアクセシビリティガイロン |
英文授業科目名 |
Introduction to accessibility for supporting the people with special needs |
担当教員名 |
山本 幹雄,坂本 晶子 |
担当教員名 (フリガナ) |
ヤマモト ミキオ,サカモト アキコ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 集中 |
曜日・時限・講義室 |
(集) 集中:オンライン |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、コンピューターによるプレゼンテーション(パワーポイントなど) |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
21
:
社会人基礎 |
学問分野(分科) |
04
:
アクセシビリティ |
対象学生 |
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授業のキーワード |
視覚障害、聴覚障害、肢体不自由、精神障害、内部障害、発達障害、知的障害、テクノロジー、アクセシビリティ、支援技術、合理的配慮,実務経験 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 本講義は、「アクセシビリティリーダー育成特定プログラム」「ダイバーシティ特定プログラム」「ひろしま平和共生リーダー育成特定プログラム」の指定科目です。1級アクセシビリティリーダー資格取得には本講義の単位が必要になります。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
各分野の専門家が、身体障害の特性と、日常生活や社会生活における「アクセシビリティ(利用しやすさ・参加しやすさ)」に関する支援方法について,オムニバス形式で講義します。 (アクセシビリティセンター、保健管理センター、教育学研究科、総合科学研究科、工学研究科の講師を予定しています) 本講義では、 身体等に障害がある人のアクセシビリティについて理解を深めるとともにその支援方法について学ぶことで、支援活動に必要な基礎知識をバランスよく習得することを到達目標としています。 |
授業計画 |
第01回【Teams】 イントロダクション:障害とアクセシビリティ(アクセ:山本) 第02回【Teams又はmoodle】 視覚障害とその支援方法 第03回【Teams又はmoodle】 聴覚障害とその支援方法 第04回【Teams又はmoodle】 肢体不自由とその支援方法 第05回【Teams又はmoodle】 内部障害とその支援方法 第06回【Teams又はmoodle】 知的障害とその支援方法 第07回【Teams又はmoodle】 発達障害とその支援方法 第08回【Teams又はmoodle】 精神障害とその支援方法 第09回【Teams又はmoodle】 障害とテクノロジー:最新の支援技術 第10回【moodle】 高等教育と合理的配慮(アクセ:山本) 第11回【Teams】障害学生支援の国際比較(アクセ:坂本) 第12回【Teams】 修学支援のコーディネート(アクセ:山本) 第13回【moodle】講義保障と情報支援技術(アクセ:坂本) 第14回【moodle】 広島大学の取り組み(アクセ:坂本) 第15回【Teams】障害者支援とアクセシビリティ(アクセ:山本)
試験(持ち込み可/オンライン)を実施します。 |
教科書・参考書等 |
moodle で配信する オンライン・アクセシビリティ講座(導入編) moodle で配信する オンライン・アクセシビリティ講座(基礎編) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料)、パワーポイント |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
moodle で配信する オンライン・アクセシビリティ講座(導入編) moodle で配信する オンライン・アクセシビリティ講座(基礎編) で予習をしておくと、より授業の理解が深まります。 |
履修上の注意 受講条件等 |
この講義は、夏季休暇中(9月26日、27日、30日を予定)に集中講義として開講します。 履修登録期間は、2024年7月10日‐9月20日になります。 詳しい内容は、「もみじ」および「アクセシビリティセンターのHP」でアナウンスしますので、受講を希望する人は、「もみじ」での確認をよろしくお願いします。 |
成績評価の基準等 |
課題シート(60%程度),オンライン試験(40%程度)から総合的に判断します。 |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
本授業では、高等教育機関において障害学生支援、医療の実務を担当している教員及び、障害者支援(支援技術を含む)に関する実務経験のある教員が、専門とする障害種及び支援分野において実践経験に基づきオムニバス形式で講義を行う。 実務経験のある各講師の講義を通じて、障害者支援及びアクセシビリティ支援を実践するために必要となる実践的な知見を習得することを目標とする。 |
メッセージ |
本講義は、1級アクセシビリティリーダー資格取得のための指定授業になります。 本講義で、障害者支援に関する知識をバランスよく修得し、さらに「障害学生支援ボランティア実習A・B」「現代アクセシビリティ研究」の履修で、実践的な理解を深めることを期待しています。 |
その他 |
https://www.achu.hiroshima-u.ac.jp/ アクセシビリティセンター https://al-pc.jp/web/alp/ アクセシビリティリーダー育成協議会
本授業では、高等教育機関において障害学生支援、医療の実務を担当している教員及び、障害者支援(支援技術を含む)に関する実務経験のある教員が、専門とする障害種及び支援分野において実践経験に基づきオムニバス形式で講義を行う。 実務経験のある各講師の講義を通じて、障害者支援及びアクセシビリティ支援を実践するために必要となる実践的な知見を習得することを目標とする。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |