年度 |
2024年度 |
開講部局 |
総合博物館 |
講義コード |
87090001 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
博物館実習2(館園実習)【特定プログラム登録者対象】 |
授業科目名 (フリガナ) |
ハクブツカンジッシュウ2(カンエンジッシュウ) |
英文授業科目名 |
Practicum in Museum Studies2(External Museums to the University) |
担当教員名 |
清水 則雄,川島 尚宗 |
担当教員名 (フリガナ) |
シミズ ノリオ,カワシマ タカムネ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
4年次生 前期 集中 |
曜日・時限・講義室 |
(集) 集中 |
授業の方法 |
実習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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屋内外における実習 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
4
:
上級レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
10
:
博物館学 |
対象学生 |
学芸員資格を必要とするもので、2024年度卒業予定生 |
授業のキーワード |
学芸員 実務能力,実務経験 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 学芸員となるために必要な博物館学における実務実習である。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
受講者各自の専門に応じた博物館において実務を学ぶ。学芸員の業務内容、役割などを実地に学習し、基礎的な能力を習得する。 |
授業計画 |
第1回事前指導 4月17日(水)12:50-14:20 第2回館園実習(1) 第3回館園実習(2) 第4回館園実習(3) 第5回館園実習(4) 第6回館園実習(5) 第7回館園実習(6) 第8回館園実習(7) 第9回館園実習(8) 第10回館園実習(9) 第11回館園実習(10) 第12回館園実習(11) 第13回館園実習(12) 第14回館園実習(13) 第15回事後指導 11月7日(木)13:00-17:00(8.9月に実習に参加した学生向け) 10月以降に実習に参加した学生向けには年末もしくは年明けに二回目の事後指導を実施する場合があります。
館園実習終了後、レポートを課す。 |
教科書・参考書等 |
参考:学芸員の仕事(神奈川県博物館協会編) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
館園実習に備えて、時間のある時はできるだけ色々な博物館を見学し、展示方法、施設内容や館内にどのようなスタッフが配置され、どのような役割を受け持っているかなどを考えながら見学すること。 |
履修上の注意 受講条件等 |
履修条件1.2024年度卒業予定生であること。 履修条件2.博物館実習1(学内実習)を修得済みであること。 履修条件3.前記条件2を満たすもので、博物館実習2(本授業)を除くすべての単位を修得済みであること、または2024年度内にすべての単位を修得済みとなる予定であること。 履修条件4.2024年の夏季休業期間等を利用して各自に応じた館園実習可能な博物館を自分で用意できること。 履修条件5.学生研究教育災害傷害保険、学生研究教育賠償責任保険等に加入していること。 履修上の注意(重要) 事故等のやむをえない事情がない限り、受講途中での取りやめ、および欠席、遅刻はできない。そのことを十分に承知しておくこと。 |
成績評価の基準等 |
主として、館園実習側の博物館による評価、実習簿、事後指導における報告などを中心に評価する。 |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
広島大学総合博物館の設立(2006年)からの博物館本館、サテライト館の運営、各種企画展、講演会、野外観察会の実施、展示解説、資料の収集・保存・管理、調査研究、博学連携等の実践例を紹介する。これに基づき実践的な学芸員の素養の習得を目指す。 |
メッセージ |
4月17日(水)12:50-14:20に事前指導を行います。場所を掲示板に掲載しますので、掲示板に注意しておいてください。事前指導を受講しないと、博物館実習2を受講できませんので、注意してください。 |
その他 |
博物館実習は,博物館実習1(学内実習)と博物館実習2(館園実習)を両方取得して,法定科目の博物館実習を満たしますので,博物館実習1(学内実習)を履修していない方は受講できません。
事前指導、事後指導では、総合博物館の教員が経験に基づきながら指導します。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |