広島大学シラバス

シラバスTOPへ
English
年度 2024年度 開講部局 IDEC国際連携機構
講義コード X9001001 科目区分 専門教育科目
授業科目名 国際共創ワークショップ
授業科目名
(フリガナ)
コクサイキョウソウワークショップ
英文授業科目名 International Co-creation Workshop
担当教員名 稲垣 知宏
担当教員名
(フリガナ)
イナガキ トモヒロ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   前期   セメスター(前期)
曜日・時限・講義室 (前) 集中
授業の方法 講義・実習 授業の方法
【詳細情報】
 
講義中心、演習中心、ディスカッション、学生の発表、野外実習 
単位 2.0 週時間   使用言語 B : 日本語・英語
学習の段階 1 : 入門レベル
学問分野(分野) 21 : 社会人基礎
学問分野(分科) 06 : グローバリゼーション・国際協力
対象学生 1年次以上の学部生
授業のキーワード 人工知能(AI)、人工知能(AI)の応用、データサイエンス 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 【学習の結果】
・外国語運用能力や国際コミュニケーション能力の向上
・異文化理解及び多様性についての認識
・生成AIに関する知識の習得
・情報・データ・AIリテラシーと批判的思考能力の向上

「大学の世界展開力強化事業:AI時代の未来を拓く日米グローバル人材育成プログラム」の一環として、ワークショップを実施する。 このワークショップの前段階のe-START(COIL型協働学習プログラム) で身につけた「生成AIの知識」と「情報・データ・AIリテラシー」をベースに、日米の共同学生チームが、AIを実社会で活用し、AIを用いた社会課題の解決に向けた企画・立案に取り組む。(e-STARTを受講していなくても参加可。) 
授業計画 日程: 夏期休業期間中の8日間
場所: 日本・広島

事前研修:情報、データサイエンス、生成AIに関する基礎知識に関する講義
1日目 アイスブレーキング、生成AIを取り巻く社会情勢についての講義
2日目 情報・データサイエンスに関する講義、グループワーク
3日目 各国及び広島県におけるAI活用状況に関する講義、グループワーク、日本文化体験
4日目 平和学習(被爆体験講話、平和記念式典参列等) グループワーク
5日目 半導体に関する講義、グループワーク
6日目 グループワーク、AI・半導体関連企業訪問
7日目 生成AIガバナンスに関する講義、グループワーク 
8日目 グループワーク、最終発表
 
教科書・参考書等  
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
登録後に指示します。具体的には、講義やグループワークに必要な知識を得るための課題図書等を提示する予定です。 
履修上の注意
受講条件等
個人による履修登録はできません。学生募集(5月以降)後、書面等に基づく審査により選抜された学生(原則として10名程度)を、グローバル化推進グループが履修登録します。 
成績評価の基準等 授業での参加姿勢・態度(20%)グループ発表での取組及び貢献度(40%)並びに課題レポート(40%)に基づき総合的に評価する。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ こんな人におススメです。
◆広島で留学体験を行いたい人
◆英語力を伸ばしたい人
◆異文化理解に興味がある人
◆AI、情報・データサイエンスに関心がある人
◆米国への留学に興味がある人

国際交流の意義を実感し、専門学習や留学へと結びつく貴重なステップとなるでしょう。意欲あふれる学生のみなさんの参加をお待ちしております。 
その他 TOEIC680点以上の方を対象とします。使用言語は日本語と英語ですが、講義を英語で実施するほか、ワークショップ期間中は海外の教員や学生等と英語でコミュニケーションをとる必要があります。 
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
シラバスTOPへ