年度 |
2024年度 |
開講部局 |
先進理工系科学研究科博士課程前期 |
講義コード |
WRA11501 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
環境原論A |
授業科目名 (フリガナ) |
カンキョウゲンロンエー |
英文授業科目名 |
Principles of Environment A |
担当教員名 |
楠田 哲也 |
担当教員名 (フリガナ) |
クスダ テツヤ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 集中 |
曜日・時限・講義室 |
(集) 集中:国際204号 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
|
講義・ディスカッション |
単位 |
1.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
E
:
英語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
|
学問分野(分野) |
21
:
社会人基礎 |
学問分野(分科) |
06
:
グローバリゼーション・国際協力 |
対象学生 |
大学院生(ただし、学部レベルの環境に関する知識を有していること) |
授業のキーワード |
環境、自然、人間、社会、資源、文化、技術、経済、持続可能な社会 |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
現在の環境問題の本質を理解することにより、環境問題を産み出している原因となる要素をシステムを基底として理解し、人間と要素の連関性を分析する。このことを通して現在の環境問題から将来的に大きな問題となる可能性がある課題まで、さらに持続可能な社会を創出できるように、知的基盤の構築と俯瞰的活用力の修得を目指す。 |
授業計画 |
第1回:環境とは何か 第2回:環境に関わる課題 第3回:環境の構造と環境システムとしての構成要素 第4回:人間の営みによる影響 第5回:生態系の保全 第6回:社会制度と経済システム 第7回:技術の限界 第8回:期末試験
レポート:提出を求める。
<授業日程> December1 (Sun),7 (Sat), 8 (Sun), 14 (Sat) *12:50 - 16:05 for all dates |
教科書・参考書等 |
講義の際に提示する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
|
【詳細情報】 |
講義メモはクラウドデータとしてアップロードする。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
|
予習・復習への アドバイス |
環境問題は広範な知識を必要とするので、予習により問題の認識を深めること、復習として、講義にて得た知識をより深化させていただきたい。 |
履修上の注意 受講条件等 |
講義ではディスカッションを重視する。 |
成績評価の基準等 |
試験(60%)とレポート(40%)の成績評価。 |
実務経験 |
有り
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
外国との共同研究、国の行政における審議会、委員会での経験等を講義に含める。 |
メッセージ |
石油をはじめとする資源のいくつかを利用できなくなる時代を生きる学生諸君に環境原論を基底に据え人生の送り方を考えていただきたい。 |
その他 |
|
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |